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資料2-2 コニカミノルタ株式会社 御提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2210_03medical/230306/medical07_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策 ワーキング・グループ(3/6)《内閣府》
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デジタル化されたアセスメントによる訴求効果

※2

課題分析標準23項目と蓄積データの関係
基本情報に関する項目(入所時の情報に基づく)

システム 介護
データ 記録

1 基本情報ー氏名や性別、住所、電話番号等



2 生活状況ー利用者の現在の生活状況や生活歴



システム 介護
データ 記録

課題分析(アセスメント)に関する項目
10 健康状態―利用者の健康状態



11 ADL(日常生活動作)に関する項目



3 利用者の被保険者情報ー介護保険等の被保険者情報



12 IADL(手段的日常生活動作)に関する項目



4 現在利用している介護サービス等の状況



13 認知―認知能力の程度に関する項目



5 障害高齢者の日常生活自立度―ランクJ〜C



14 コミュニケーション能力



6 認知症高齢者日常生活自立度―自立ランクⅠ〜M



15 社会との関わり―社会との関わりに関する項目



16 排尿・排便―排泄の頻度、おむつなどの使用状況の項目



17 褥瘡・皮膚の問題―褥瘡、皮膚の清潔状況などの項目



7 主訴(利用者やご家族の主な希望、要望)



8 認定情報―要介護度区分など認定結果の情報



9 課題分析(アセスメント)理由



18 口腔衛生―歯や口腔内の状態、衛生に関する項目



19 食事摂取―栄養、食事回数、水分量などに関する項目



20 問題行動―暴言暴行、徘徊などの行動に関する項目



21 介護力―介護者の有無や介護意思などの介護力に関する項目



22 居住環境―利用者の居住環境、住宅改修の必要性について



23 特別な状況―介護者による虐待や終末期ケアに関する項目



状態像ごとのデジタル化されたアセスメントの効果
行動特徴
アセスメントの
ポイント
評価項目

要介護度1~2

要介護度3~4

要介護度5

ある程度自立的に動けるものの
食事や排せつには一部介助が必要

認知機能の低下も見られ
ほぼ全ての行動に介助が必要

一日中ベッドで過ごし意思伝達も困難
生活の維持すべてに介助が必要

• 行動の目的/意味を理解する②⑫
• 表出行動特徴(BPSD等)の理解②⑥⑳
• 残存能力(運動機能)の正確な把握⑤⑪㉒ • 残存能力(認知機能)の正確な把握⑬⑯

生活行動・身体機能評価

認知機能・介助行動評価

• 健康状態(栄養・口腔/皮膚状態・褥瘡)
傾向変化把握⑩⑰
• 終末期の状態変化の把握㉓

食事・排泄状態/体位/呼吸状態評価
© KONICA MINOLTA

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