よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 コニカミノルタ株式会社 御提出資料 (9 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2210_03medical/230306/medical07_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策 ワーキング・グループ(3/6)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

客観的アセスメントに基づくアウトカム評価事例:
-

車椅子移乗行動に着目したADLの回復 計画立案

アセスメント

多職種間の納得性の高い
ケア計画

指標化されたデータに
基づく状態像の客観評価
対象者:・85歳 女性
・要介護度3
・脳卒中による片麻痺状態から
3ヶ月で在宅復帰を目指す

◆データに基づく事実の共通理解
多職種視点の情報追加
・行動に対する機微
・利用者の意欲
・リスク管理

全体把握と着眼点の抽出

評価

介護の実施
標準化された機器/データを
活用した効果的なケア実施
◆計画に基づくケアの実施と確認

• 車椅子/歩行器の位置管理徹底
• 車椅子への移乗介助ルール遵守管理
• 立位トレーニングの実施

データに基づく事実に立脚した
アウトカム評価
◆生活リズムによる実績評価
アセスメント時

アセスメント3か月後

■睡眠 ■覚醒・在床 ■居室内離床 ■居室外 ▲巡回 ■起床 ■離床

<アセスメント時>

◆計画立案

<介護計画>
◆変化に伴うリスク確認と修正
• 環境設定:車椅子/歩行器/手すり位置
• 環境/介助変化に伴うリスク判断
• 介助内容:介助の提供量/タイミング
(昼間:自立移乗見守り/夜間:一部介助) • リスク把握による実施内容修正

車椅子移乗の自立が必要
◆生活リズムによる実態確認

入居者とスタッフの距離

利用者

<リハビリ計画>
• 立位トレーニングの実施

体を支える

車椅子

• 環境:車椅子/歩行器の位置
• 介助内容:時間帯毎の介入度
• リハビリ:下肢筋力(MMT)

移乗
スタッフ
移乗時間

(秒)

介護記録

ADL(日常生活)データ
生活リズム

起居動作

IADL(手段的日常生活)データ
歩行データ

行動経路

jsonフォーマット
活動パターン
身体機能

LIFE

ケアプラン作成

標準化検討中
(リソース)

シフト情報

スタッフ

スタッフ情報

移乗

介護記録

24時間シート
評価指標

スタッフ

移乗

(秒)

移乗時間

(秒)

◆介護記録(テキスト分析)による評価
• 利用者の表情・意欲の変化
• 利用者の補助具受容の変化
アウトカムデータ

リハ記録

ADL(日常生活)
活動量変化
移乗行動変化

csvフォーマット
(ケア実施/リハビリ記録)

統合データ分析

標準化検討中
(時間, イベント内容)

IoTセンサー

入居者と車椅子の距離

移乗時間

ケア実施データ

csvフォーマット
(栄養, 服薬, リハ内容)

移乗の
自立 車椅子

車椅子

◆介護記録/申し送り
• 補助具利用の受容
• ヒアリハット

ケアプランデータ

アセスメントデータ

利用者

利用者

• 移乗用手すり代
わりの椅子設置

◆評価指標決定

入居者と車椅子の距離

<アセスメント3ヶ月後>

実績まとめ
変化量

居住環境計測

IADL(手段的日常生活)データ
意欲向上
対話の変化
© KONICA MINOLTA

8