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資料1-1 全ゲノム解析等に係る検討状況等について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31469.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第14回 3/9)《厚生労働省》
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全ゲノム解析等実行計画に係る実施体制(令和5年度)(案)
事業実施準備室

厚生労働省

全ゲノム解析等
の推進に関する
専門委員会

ボード(※1)

報告

方針

事業内容
の決定等

諮問委員会(※2)

事業報告、提案等

(必要に応じて開催)

専門的な助言

事業部門
準備室長(※3)

利活用審査委員会

総務、財務、商務、事業管理、利活用推進
研究支援、ELSI、PPI等の部門を設置(※5)
報告

医療機関
○解析結果等をもとに診
断・治療方針等を決定
○臨床情報収集
○検体の採取・処理・保


シークエンス企業
○シークエンス実施
○シークエンス結果を
解析・データセンター に送付
臨床情報

レポート作成企業

(中立的な審査を行う)
(※4)

提供許可
利活用申請

方針

解析・データセンター
○臨床解析
○データ保存・共有・利活用支
援等

がん部門

難病部門

検体・情報集中管理部門

産業界・
アカデミア
○研究・創薬等
○データ利活用

産学
コンソーシアム

研究成果還元

研究班

※1 ボードは、産業界やアカデミアを含む幅広い分野からなる外部有識者及び準備室長で構成される(座長は外部有識者)。また、事業部門の準備室長を最高経営責任者
(CEO)に相当する職位とする。ボードは、法人形態にかかわらず専門委員会の方針に基づき、専門的事項について適宜、諮問委員会の助言を受けながら、全ての事業内
容を決定・変更等する権限を有する最高意思決定機関とする。
※2 諮問委員会は、患者還元やELSIなどのテーマ毎に複数の委員会を設置する。諮問委員会が整うまでは、厚生労働科学研究班の専門WGに助言を求める。
※3 準備室長は、ボードにCEOとして参画し、事業の実施状況の報告や、事業内容の改善・変更等についても提案し、実行する。また、各部門長を選定し、ボードの承認の下、
任命する役割を担う。
※4 利活用審査委員会は、中立的な立場の外部有識者で構成し、利活用申請の具体的内容を審査し利活用の可否を決定する。事務局は準備室にて行う。
※5

事業部門が行う業務の一部を総合コンサルテーションに委託。総合コンサルテーションが実務面で準備室を支援する。

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