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資料1-1 全ゲノム解析等に係る検討状況等について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31469.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第14回 3/9)《厚生労働省》
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令和5年度の研究体制(がん領域)案
研究班

基本コホート(横断)
チーム

課題数

1班

A班:
患者還元・出口
戦略班

患者還元・
戦略コホートチーム

B班:
アカデミア
フォーラム班
(仮)

C班:
解析・データセ
ンター班

領域別およびがん種横断
的解析等

研究内容




A班に参画するすべての医療機関が協力
全症例を対象に、全ゲノム解析等の臨床的有用性等を研究
厚労科研中釜班とも連携し、全ゲノム解析等の実用化を見据
えた患者還元における課題の抽出や検討

数班程度

• 全ゲノム解析等の結果にもとづく患者還元を行う。
• 代表機関毎に1~2程度の臨床研究を実施する。
• 全例を基本コホートに登録するとともに、全体の50%以上の
症例を目標に、出口戦略に基づいた臨床研究等に登録する。

数班程度

• 蓄積されたデータを用い、領域別およびがん種横断的解析を
行う。
• ゲノム情報の新しい知見を整理し、患者還元に役立てる。
• 産学連携による研究開発を推進する。

1班

• 統一パイプラインを用いたゲノム解析(オンプレミス)とそ
のクラウドへの展開およびゲノムデータの収集
• 臨床情報の自動収集システムの開発とデータ収集
• 検体・ゲノム・臨床情報の集中管理システムの開発
• データ共有および利活用支援システムの検証

第12回全ゲノム解析の推進等に関する専門委員会資料1-1より

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