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新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う医療提供体制及び公費支援の見直し等について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策本部(第103回 3/10)《首相官邸》 |
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各医療機関が実施することになることを踏まえ、これらの
業務に対する評価を行う。
・また、入院の必要性が低い場合に施設内での療養を支援す
る観点から、介護保険施設等に対する緊急往診は引き続き
評価する。
②入院
入院については、人員配置の効率化が図られている実態等を
踏まえ、重症・中等症患者等に対する特例措置は見直してい
く。一方で、介護業務の増大等を踏まえ、「地域包括ケア病
棟」等での患者の受入れを新たに評価する。
・重症・中等症患者等に対する特例措置、例えば救急医療管
理加算4~6倍などは、入院患者の重症化率低下、看護補
助者の参画等により、業務・人員配置の効率化が図られて
いる実態や、高齢患者増に伴う介護業務への対応の実態を
踏まえ、見直す(4~6倍→2~3倍など)。
・介護業務の増大等を踏まえ、リハビリテーションや入退院
支援体制が充実した病棟(
「地域包括ケア病棟」等)での
患者の受入れを新たに評価する。
・入院医療においても、リハビリテーション実施時も含め、
必要な感染対策は引き続き評価する。
2.高齢者施設等における対応
高齢者施設には重症化リスクが高い高齢者が多く生活してい
ることを踏まえ、入院が必要な高齢者は、適切かつ確実に施
設から入院できる体制を確保しつつ、施設における感染対策
の徹底、医療機関との連携強化、療養体制の確保等の各種の
政策・措置(注8)は、当面継続する(注9)。
(注8)
・高齢者施設における感染対策の徹底
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業務に対する評価を行う。
・また、入院の必要性が低い場合に施設内での療養を支援す
る観点から、介護保険施設等に対する緊急往診は引き続き
評価する。
②入院
入院については、人員配置の効率化が図られている実態等を
踏まえ、重症・中等症患者等に対する特例措置は見直してい
く。一方で、介護業務の増大等を踏まえ、「地域包括ケア病
棟」等での患者の受入れを新たに評価する。
・重症・中等症患者等に対する特例措置、例えば救急医療管
理加算4~6倍などは、入院患者の重症化率低下、看護補
助者の参画等により、業務・人員配置の効率化が図られて
いる実態や、高齢患者増に伴う介護業務への対応の実態を
踏まえ、見直す(4~6倍→2~3倍など)。
・介護業務の増大等を踏まえ、リハビリテーションや入退院
支援体制が充実した病棟(
「地域包括ケア病棟」等)での
患者の受入れを新たに評価する。
・入院医療においても、リハビリテーション実施時も含め、
必要な感染対策は引き続き評価する。
2.高齢者施設等における対応
高齢者施設には重症化リスクが高い高齢者が多く生活してい
ることを踏まえ、入院が必要な高齢者は、適切かつ確実に施
設から入院できる体制を確保しつつ、施設における感染対策
の徹底、医療機関との連携強化、療養体制の確保等の各種の
政策・措置(注8)は、当面継続する(注9)。
(注8)
・高齢者施設における感染対策の徹底
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