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資料2-1 高等学校における薬害教育について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00006.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第22回 3/13)《厚生労働省》
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薬害に関する授業例について

◆実施校②:埼玉県立入間向陽高等学校

高校3年生 公民科(政治・経済)「消費者に関する問題」
※前時における学習活動

・パンフレット「薬害を学ぼう」を活用して薬害について学習し、DVDで被害者の声を視聴。
・4人1組のグループを作り、グループごとに1つの薬害を選択。
・(本時までの宿題)各自、自分のグループで選択した薬害について調べ、ワークシートに記入する
本時の授業の流れ

【グループ内で共有された事項】
薬の内容 / 対象者 / 被害内容や具体的な症状/原因/国や企業

グループワーク①

⚫ グループ内で、前時に選んだ薬害について各
自調べてきた事項を共有(約5分)

等の対応/被害者の人数/訴訟の有無 等
の観点について、グループ内で共有された。

グループ替え
グループワーク②

グループ
替え

⚫ 他の薬害についても学べるよう、グループ替
えを行い、自分が調べたもの以外にどのよう
な薬害があるのかについて、他者の発表を聞
いて理解(約15分)
(続く)

グループワーク①の例:HIVについて調べた4人

グループワーク②の例:HIV、C型肝炎、
スモン、サリドマイドについて調べた4人

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