これまで見てきたように、過去には多くの悲惨な被害が起きてきました。
私たちは、このような被害に学び、二度と薬害が起こらない社会を目指す必要があります。
そのために何が必要なのか、私たちができることは何なのか、みんなで考えてみてください。

薬害の起こらない社会にするために、どうすればいいのか次の3点から考えてみよう。

時楽の安全性などの情報を共有し、関係者がそれぞれの役割を果たすためには具体的にどのようなことをすればよいか。

園私たちが消費者の立場から、薬に関する情報を得たり、薬を使用して問題があった場合にはどのような情報を発信すればよいか。
今の社会の仕組みで改善する点はないか。どのような点を改善すればよいか。
よう ひ がいきゅうさいせい ど

楽による健康被害を受けた人たちを救済するために、「医薬品呈作用被害済制度」などの
′ | 仏な者制度があります。とれは、サリドマイドやスモンを敵機としてつくられたものです。
。/ このサイトでは、薬の凡作用情報も見るととができます。
「{
医薬品の副作用情報に関する情報
| 】 独立行政法人 人
@ @ 近k 己 る公
医楽品医療機器総合機醒 作用による松寺の才済に関する情報
http://www.pmda.9oJD/

厚生労働省 (本テキストの参考資料)

厚生労働省の本テキストに関するサイトです。より
詳しい情報などを見ることができます。

一般社団法人くすりの適正使用協議会

薬のリスクとベネフィットを一般消費者にわかりやすく
解記しているサイトです。

「くすりのしおり」

では、現在使われている約16,000種類の薬の詳しい
情報を見ることができます。

全国薬害被害者団体連絡協議会

主な薬害被害者団体が加盟している協議会のサイト
です。各被害者団体のサイトにリンクしています。

学校保健ポータルサイト

公益財団法人日本学校保健会が運営する子どもたちの
保健に関する情報を集めたサイトです。
「医薬品と健康(高校生)

では薬に関する様々な情報が掲載されたテキ
ストをダウンロードできます。
【発 行厚生労働省
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
谷(03)-5253-1111 ロhttp://www.mhlw.goJp
※令和4年6月改訂版