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資料6 山口県の薬剤師確保対策 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31705.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 かかりつけ薬剤師・薬局指導者協議会(令和4年度 3/17)《厚生労働省》
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R4県内薬局・病院アンケートでも薬剤師不足が鮮明
●県内薬局・病院アンケート



●アンケート自由回答・ヒアリング意見
・県主催のマッチング支援等が必要

薬剤師の不足状況

・薬剤師の不足地域への薬剤師派遣が必要
・県内出身者版就職サイトを作り、薬学生に登録してもらい、県内

薬局

の求人情報を検索できるとよい

(n=628)

・現在各病院が独自で求人をかけており、求職者が病院ホームページ
を探して応募しているこの状況は特に中小病院にとって不利
・求人の窓口になっていただきたい。是非、就職説明会の開催や専門

病院

窓口の設置をお願いします

(n=85)

・民間の紹介業者に高い手数料を払い、斡旋してもらっているが、
0%

10%

20%

不足(通常業務に負担)

30%

40%

50%

60%

70%

80%

不足気味(業務の充実化ができない)

90%

100%

充足

薬局・病院の多くで不足又は不足気味と回答
病院は、高度急性期・急性期病院で不足傾向

働き方など施設と働き手のミスマッチにより人材の質や定着率に
課題
・奨学金の返還補助は特にやってほしい
・奨学金返還補助制度がある地域に就職し、制度終了後も定住する
ケースもある