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総-5-1○診療報酬改定結果検証部会からの報告について (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00179.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第542回 3/22)《厚生労働省》 |
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施設調査(保険薬局)の結果⑱
<バイオ後続品を積極的に調剤しない理由>(報告書p94,95)
○「バイオ後続品の調剤に積極的には取り組んでいない」を回答した薬局(275施設)に対して、
あまり積極的には調剤しない理由(複数回答)を尋ねたところ、「バイオ後続品の処方の対象と
なる患者がいない」が34.2%で最も多く、次いで、「バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬
品)と同等/同質の品質・安全性・有効性を有するが同一ではないため」が18.9%であった。
また、最もあてはまるもの(単数回答)を尋ねたところ、同様に「バイオ後続品の処方の対象と
なる患者がいない」が30.2%で最も多かった。
図表 2-99 バイオ後続品を積極的に調剤しない理由
(「バイオ後続品の調剤に積極的には取り組んでいない」を回答した薬局、
あてはまるもの(複数回答)・最もあてはまるもの(単数回答))
0%
バイオ後続品の品質や有効性、
安全性に疑問があるから
10%
患者への普及啓発が不足しているから
バイオ後続品の説明に時間がかかるから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品では適応症
が異なり、バイオ後続品を採用できないことが
あるから
50%
0%
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイス
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイス
のタイプが異なり、バイオ後続品を採用でき
のタイプが異なり、バイオ後続品を採用でき…
ないことがあるから
11.3
10%
18.9
経営者(会社)の方針だから
9.8
先行バイオ医薬品の薬価差益がバイオ後続品
の薬価差益よりも大きいから
5.5
2.2
11.3
3.3
2.2
0.0
1.5
0.4
0.0
0.0
あてはまるものn=275
13.5
5.1
0.0
0.0
患者がバイオ後続品に切り替えた際に有害事
象が発生したから
0.0
0.0
3.6
1.8
34.2
30.2
12.7
12.0
その他
無回答
最もあてはまるものn=275
50%
0.7
0.7
バイオ後続品調剤対象となる患者がいないか
ら
3.6
0.4
40%
13.8
患者が先行バイオ医薬品と比較して効果に違
いを感じたから
処方箋に変更不可のチェックが付いており、バ
イオ後続品を調剤できないから
15.6
11.3
30%
3.3
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の両方を備
蓄するのは困難だから
2.9
0.7
20%
2.9
1.1
在庫管理の負担が大きいから
5.5
患者が先行バイオ医薬品を希望するから
(自己注射)
先行バイオ医薬品とペンの形状が異なるから
40%
8.7
バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と
同等/同質の品質・安全性・有効性を有するが
同一ではないため
バイオ後続品に関する情報提供が
不足しているから
30%
2.5
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の
違いが分からないから
バイオ後続品の安定供給に不安があるから
20%
1.8
9.8
あてはまるものn=275
最もあてはまるものn=275
20
<バイオ後続品を積極的に調剤しない理由>(報告書p94,95)
○「バイオ後続品の調剤に積極的には取り組んでいない」を回答した薬局(275施設)に対して、
あまり積極的には調剤しない理由(複数回答)を尋ねたところ、「バイオ後続品の処方の対象と
なる患者がいない」が34.2%で最も多く、次いで、「バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬
品)と同等/同質の品質・安全性・有効性を有するが同一ではないため」が18.9%であった。
また、最もあてはまるもの(単数回答)を尋ねたところ、同様に「バイオ後続品の処方の対象と
なる患者がいない」が30.2%で最も多かった。
図表 2-99 バイオ後続品を積極的に調剤しない理由
(「バイオ後続品の調剤に積極的には取り組んでいない」を回答した薬局、
あてはまるもの(複数回答)・最もあてはまるもの(単数回答))
0%
バイオ後続品の品質や有効性、
安全性に疑問があるから
10%
患者への普及啓発が不足しているから
バイオ後続品の説明に時間がかかるから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品では適応症
が異なり、バイオ後続品を採用できないことが
あるから
50%
0%
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイス
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイス
のタイプが異なり、バイオ後続品を採用でき
のタイプが異なり、バイオ後続品を採用でき…
ないことがあるから
11.3
10%
18.9
経営者(会社)の方針だから
9.8
先行バイオ医薬品の薬価差益がバイオ後続品
の薬価差益よりも大きいから
5.5
2.2
11.3
3.3
2.2
0.0
1.5
0.4
0.0
0.0
あてはまるものn=275
13.5
5.1
0.0
0.0
患者がバイオ後続品に切り替えた際に有害事
象が発生したから
0.0
0.0
3.6
1.8
34.2
30.2
12.7
12.0
その他
無回答
最もあてはまるものn=275
50%
0.7
0.7
バイオ後続品調剤対象となる患者がいないか
ら
3.6
0.4
40%
13.8
患者が先行バイオ医薬品と比較して効果に違
いを感じたから
処方箋に変更不可のチェックが付いており、バ
イオ後続品を調剤できないから
15.6
11.3
30%
3.3
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の両方を備
蓄するのは困難だから
2.9
0.7
20%
2.9
1.1
在庫管理の負担が大きいから
5.5
患者が先行バイオ医薬品を希望するから
(自己注射)
先行バイオ医薬品とペンの形状が異なるから
40%
8.7
バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と
同等/同質の品質・安全性・有効性を有するが
同一ではないため
バイオ後続品に関する情報提供が
不足しているから
30%
2.5
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の
違いが分からないから
バイオ後続品の安定供給に不安があるから
20%
1.8
9.8
あてはまるものn=275
最もあてはまるものn=275
20