よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-5-1○診療報酬改定結果検証部会からの報告について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00179.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第542回 3/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

施設調査(医療機関)の結果⑬
<バイオ後続品を積極的には使用していない理由>(報告書p240)
○バイオ後続品を積極的には使用し
ていないと回答した病院(24施設)
のうち、その理由をみると、「診療
科からの要望がないから」が
41.7%、「バイオ後続品の安定供
給に不安があるから」が29.2%で
あった。

図表 3-143 バイオ後続品を積極的には使用していない理由 (複数回答)
病院n=24
0%

50%

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問があるか

バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と同等/同
質の品質・安全性・有効性を有するが同一ではないため
バイオ後続品に関する情報提供が不足しているから

20.8

16.7

0.0

バイオ後続品の品目が少ないから

16.7

バイオ後続品の安定供給に不安があるから

29.2

患者への普及啓発が不足しているから

4.2

患者の経済的メリットが小さいから

4.2

高額療養費や公費医療費制度を利用している患者がい
るから

4.2

院内でバイオ後続品の投与や処方を行っていないから

12.5

診療科からの要望がないから

41.7

在庫管理等の負担が大きいから

4.2

先行バイオ医薬品の薬価差益がバイオ後続品の薬価差
益よりも大きいから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の両方を備蓄するの
は困難だから
製造販売後調査(PMS)の手間が大きいから

4.2

8.3

0

先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が異なるか

先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタイプが
異なるから

12.5

4.2

その他
無回答

100%

8.3

0

35