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資 料1 令和4年度の献血の受入れに関する計画(案)について (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24073.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 (令和3年第2回 2/28)《厚生労働省》 |
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連携を図り、全国学生クリスマス献血キャンペーン(12 月)を実施するこ
とをはじめ、献血セミナー、大学・サークル・学生献血推進ボランティア
等が所有するポータルサイトや SNS、学校が学生に付与しているメールア
ドレス等への情報発信を通じて献血や血液製剤に関する理解を促進する。
特に将来の医療の担い手となる医療・薬学系の学生等に対して、多くの
国民の献血によって医療が支えられている事実や血液製剤の適正使用の
重要性への理解を深めてもらうための取組を行う。
ウ 幼少期の子供とその親を対象とした普及啓発
次世代の献血者を育てていくため、親から子へ献血や血液製剤について伝
えることが重要である。このため、親子で一緒に献血に触れ合えるよう、献
血会場及び血液センター等を活用した啓発を行う。
(2)採血所の環境整備等
ア 献血者が安心して献血できる環境の整備
献血の受入れに際しては献血申込者に丁寧な対応を心掛け、不快の念を与
えることのないよう、職員の教育訓練の充実強化を図るとともに、献血者の
意見・要望を把握し、休憩スペースの十分な確保等を行う。また、献血者の
個人情報保護や献血者健康被害救済制度についても適正に運用し、献血者が
安心して献血できる環境を整備する。
初めて献血をする方の、献血に対する不安等を払拭することはもとより、
献血の都度、献血の手順や献血後に十分な休憩をとる必要性、気分が悪くな
った場合の対処方法等について、映像やリーフレット等を活用した事前説明
を十分に行い、献血者の安全を確保する。
献血ができなかった方に対しては、その理由を分かりやすく丁寧に説明す
るとともに、その後の献血推進への協力に繋がるよう配慮する。
また、地域の特性に合わせて、献血者に安心、やすらぎを与える採血所の
環境を整備し、より一層のイメージアップを図る。
併せて、新型コロナウイルス感染症等の新興・再興感染症の感染拡大の状
況下においても、安心・安全な献血環境の保持と献血者への感染防止対策を
講ずるとともに、様々な広報手段を用いて、感染防止対策を周知する。
イ 献血者の利便性の向上
(ア)常設献血受入施設における対応
献血者の利便性を考慮しつつ、安全で安心かつ効率的な採血を行うため、
立地条件等を考慮した採血所の設置、子育て世代に対応した託児スペース
整備、地域性を考慮した献血受入時間帯の設定に取り組む。
(イ)移動採血車における対応
地域の実情に応じ、移動採血車による計画的な採血や、企業・団体等の
意向を踏まえた献血機会を提供する。また、移動採血車における献血予約
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とをはじめ、献血セミナー、大学・サークル・学生献血推進ボランティア
等が所有するポータルサイトや SNS、学校が学生に付与しているメールア
ドレス等への情報発信を通じて献血や血液製剤に関する理解を促進する。
特に将来の医療の担い手となる医療・薬学系の学生等に対して、多くの
国民の献血によって医療が支えられている事実や血液製剤の適正使用の
重要性への理解を深めてもらうための取組を行う。
ウ 幼少期の子供とその親を対象とした普及啓発
次世代の献血者を育てていくため、親から子へ献血や血液製剤について伝
えることが重要である。このため、親子で一緒に献血に触れ合えるよう、献
血会場及び血液センター等を活用した啓発を行う。
(2)採血所の環境整備等
ア 献血者が安心して献血できる環境の整備
献血の受入れに際しては献血申込者に丁寧な対応を心掛け、不快の念を与
えることのないよう、職員の教育訓練の充実強化を図るとともに、献血者の
意見・要望を把握し、休憩スペースの十分な確保等を行う。また、献血者の
個人情報保護や献血者健康被害救済制度についても適正に運用し、献血者が
安心して献血できる環境を整備する。
初めて献血をする方の、献血に対する不安等を払拭することはもとより、
献血の都度、献血の手順や献血後に十分な休憩をとる必要性、気分が悪くな
った場合の対処方法等について、映像やリーフレット等を活用した事前説明
を十分に行い、献血者の安全を確保する。
献血ができなかった方に対しては、その理由を分かりやすく丁寧に説明す
るとともに、その後の献血推進への協力に繋がるよう配慮する。
また、地域の特性に合わせて、献血者に安心、やすらぎを与える採血所の
環境を整備し、より一層のイメージアップを図る。
併せて、新型コロナウイルス感染症等の新興・再興感染症の感染拡大の状
況下においても、安心・安全な献血環境の保持と献血者への感染防止対策を
講ずるとともに、様々な広報手段を用いて、感染防止対策を周知する。
イ 献血者の利便性の向上
(ア)常設献血受入施設における対応
献血者の利便性を考慮しつつ、安全で安心かつ効率的な採血を行うため、
立地条件等を考慮した採血所の設置、子育て世代に対応した託児スペース
整備、地域性を考慮した献血受入時間帯の設定に取り組む。
(イ)移動採血車における対応
地域の実情に応じ、移動採血車による計画的な採血や、企業・団体等の
意向を踏まえた献血機会を提供する。また、移動採血車における献血予約
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