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【参考1】医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版(案)概要 (16 ページ)

公開元URL https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000251918
出典情報 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版(案)」に関する御意見の募集について(3/30)《厚生労働省》
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意思決定・経営層が遵守すべき事項
5.医療情報システム・サービス事業者との
協働
◆委託する情報システム・サービス事業者
との間で、責任分界、役割分担を明確化
◆委託する事業者との協働を前提とした
適切な安全管理の体制を構築
利用する電子カルテの端末と
ネットワーク回線は病院で対応
しますが、ネットワーク機器の
設置と保守管理は、
御社にお願いします。

医療機関等

(5/5)
5.1

本ガイドライン、法令等が求める要件を満たす事業者を選定
する。
JIS Q 15001またはJIS Q 27001(これと同等の規格含む)
の認証を受けていることを確認する。
5.2

事業者管理

委託契約の内容として、委託業務の内容や委託先の体制、利
用する資産の管理範囲、委託先との責任分界、委託先における
委託した情報の取扱いの状況に対して合理的に把握できること
などを含め、それらが実施することを確認する。
委託先が再委託を用いる場合には、再委託の内容を確認し、
委託内容全体の適切な管理を行う。
5.3

電子カルテサービスの
構築と運用の対策は
弊社で対応します。
病院に設置するネットワーク
機器の整備と保守管理は、
弊社が対応します。

事業者選定

責任分界管理

医療機関と委託先事業者との間での責任分界を可能な限り明
確にする。

情報システム・サービス
事業者
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