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資料1-1 先進医療Bの総括報告に関する評価表(告示番号9/ UMIN000020398) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32032.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第147回 4/20)《厚生労働省》 |
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第147回先進医療技術審査部会
令和5年4月20日
先進医療B
評価委員
資料1-1
総括報告書に関する評価表(告示9)
主担当:
松山
副担当:
山本
技術専門委員:
-
先 進 医 療 骨髄由来間葉系細胞による顎骨再生療法
の名称
申 請 医 療 名古屋大学医学部附属病院
機関
医療技術
の概要
顎顔面外傷、顎骨腫瘍や嚢胞摘出術等では、顎骨欠損のためにい
ずれも咀嚼・嚥下・審美障害等に問題が生じ、患者の生活の質
(Quality of Life:QOL)が著しく低下する。またこれらの患者の
顎骨欠損に対し、従来行われてきた腸骨等の「自家骨移植」は自家骨
採取のための手術が必要であるため患者に与える身体的・精神的負担
が大きい。本研究では、顎顔面外傷、顎骨腫瘍や嚢胞摘出術等によ
る顎骨欠損を有する患者に対する自己骨髄由来間葉系幹細胞
(MSCs)から分化誘導された骨髄由来間葉系細胞を用いた骨再生医
療の有効性と安全性を検討する。
○主要評価項目:十分な骨再生が得られた部位の割合
○副次評価項目:
安全性評価基準:
①有害事象、②口腔内感染、③臨床検査値、④パノラマ X 線画像
及び CT 画像による評価(骨形成の異常(腫瘍化等))
有効性評価基準:
①パノラマ X 線画像及び CT 画像による再生骨の高さ、②パノラ
マ X 線画像及び CT 画像による再生骨量率、③CT 画像による CT 値
の評価、④インプラントが埋入できた割合、⑤移植からインプラ
ントの埋入が実施されるまでの期間、⑥インプラント生存率及び
生存期間、⑦動揺度、⑧咬合力、⑨組織学的評価
○目標症例数:
骨再生予定部位:83 部位(対照群 28 部位及び間葉系細胞群 55 部位:
最大 29 例)(登録症例数:4例)
○試験期間:
2016年1月~2023年3月
令和5年4月20日
先進医療B
評価委員
資料1-1
総括報告書に関する評価表(告示9)
主担当:
松山
副担当:
山本
技術専門委員:
-
先 進 医 療 骨髄由来間葉系細胞による顎骨再生療法
の名称
申 請 医 療 名古屋大学医学部附属病院
機関
医療技術
の概要
顎顔面外傷、顎骨腫瘍や嚢胞摘出術等では、顎骨欠損のためにい
ずれも咀嚼・嚥下・審美障害等に問題が生じ、患者の生活の質
(Quality of Life:QOL)が著しく低下する。またこれらの患者の
顎骨欠損に対し、従来行われてきた腸骨等の「自家骨移植」は自家骨
採取のための手術が必要であるため患者に与える身体的・精神的負担
が大きい。本研究では、顎顔面外傷、顎骨腫瘍や嚢胞摘出術等によ
る顎骨欠損を有する患者に対する自己骨髄由来間葉系幹細胞
(MSCs)から分化誘導された骨髄由来間葉系細胞を用いた骨再生医
療の有効性と安全性を検討する。
○主要評価項目:十分な骨再生が得られた部位の割合
○副次評価項目:
安全性評価基準:
①有害事象、②口腔内感染、③臨床検査値、④パノラマ X 線画像
及び CT 画像による評価(骨形成の異常(腫瘍化等))
有効性評価基準:
①パノラマ X 線画像及び CT 画像による再生骨の高さ、②パノラ
マ X 線画像及び CT 画像による再生骨量率、③CT 画像による CT 値
の評価、④インプラントが埋入できた割合、⑤移植からインプラ
ントの埋入が実施されるまでの期間、⑥インプラント生存率及び
生存期間、⑦動揺度、⑧咬合力、⑨組織学的評価
○目標症例数:
骨再生予定部位:83 部位(対照群 28 部位及び間葉系細胞群 55 部位:
最大 29 例)(登録症例数:4例)
○試験期間:
2016年1月~2023年3月