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診-4○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00027.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第215回 5/10)《厚生労働省》
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<DPC(14 桁分類)コーディングの入力者及び確認者の組合せ>
入力者
主治医

主治医以外

確認者

施設数

施設割合

主治医



0.5%

主治医以外

527

35.3%

確認は行わない



0.1%

主治医

239

16.0%

主治医以外

708

47.4%

確認は行わない

12

0.8%

合計

1495

100.0%

・DPC コーディング(14 桁分類)の主たる入力者及び主たる確認者の組合せとして
は、「主治医以外」×「主治医以外」の組合せが 708 病院(47.4%)と最も多かっ
た。
【様式1の作成に係る確認プロセスについて】
・電子カルテ、医事会計システム等を活用し、不明な点は診療情報管理士や主治医・
看護師等に確認している。
・電子カルテ等に様式 1 作成の仕組みが組み込まれており、必須項目についてチェッ
クがかかり、目視等で確認している。
・チェック用のツールを独自に作成、活用している。
・確認者(事務担当者、主治医等)が目視で確認している。
・委託業者が確認を行う。
・入力者以外の担当者でダブルチェックしている。
【コーディング委員会について】
<コーディング委員会の開催頻度について>※令和3年 11 月~令和4年 10 月
1,000
900
800
700

施設数

600
500
400
300
200
100
0

・令和3年 11 月~令和4年 10 月でのコーディング委員会の開催が4回未満であった
病院が 116 病院(7.8%)存在した。
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