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総-4○在宅自己注射について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00186.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第545回 5/17)《厚生労働省》 |
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腹痛、悪心、嘔吐
【承認状況】
令和5年3月
等
薬事承認
○
また、在宅自己注射の対象薬剤に係る運用基準(令和2年12月23日中医協総会におい
て承認)及び学会からの要望書等を踏まえ、以下の薬剤について、保険医が投与するこ
とができる注射薬の対象薬剤に追加してはどうか。
1.パビナフスプ
アルファ(遺伝子組換え)
【販売名】
イズカーゴ点滴静注用10mg
【効能・効果】
ムコ多糖症Ⅱ型
【用法・用量】
通常、パビナフスプ アルファ(遺伝子組換え)として、1回体重1kgあたり2.0mg
を週1回、点滴静注する。
【薬理作用】
本剤は、末梢組織・臓器では、主にカチオン非依存性マンノース- 6 -リン酸受
容体とトランスフェリン受容体1(TfR)を介して細胞内に取り込まれた後、ライソ
ゾームへ運ばれ、蓄積したGAGを分解する。また、TfRを介したトランスサイトーシ
ス3)によって血液脳関門(BBB)を通過し、脳実質の細胞についても、末梢組織と
同様にカチオン非依存性マンノース- 6 -リン酸受容体とTfRを介して取り込まれた
後、蓄積したGAGを分解する。
【主な副作用】
アナフィラキシー、蕁麻疹、発熱、悪寒
【承認状況】
令和3年3月
等
薬事承認
2.アバルグルコシダーゼ
アルファ(遺伝子組換え)
【販売名】
ネクスビアザイム点滴静注用100mg
【効能・効果】
ポンぺ病
【用法・用量】
通常、アバルグルコシダーゼ アルファ(遺伝子組換え)として、遅発型の患者
には1回体重1kgあたり20mgを、乳児型の患者には1回体重1kgあたり40mgを隔週点滴
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【承認状況】
令和5年3月
等
薬事承認
○
また、在宅自己注射の対象薬剤に係る運用基準(令和2年12月23日中医協総会におい
て承認)及び学会からの要望書等を踏まえ、以下の薬剤について、保険医が投与するこ
とができる注射薬の対象薬剤に追加してはどうか。
1.パビナフスプ
アルファ(遺伝子組換え)
【販売名】
イズカーゴ点滴静注用10mg
【効能・効果】
ムコ多糖症Ⅱ型
【用法・用量】
通常、パビナフスプ アルファ(遺伝子組換え)として、1回体重1kgあたり2.0mg
を週1回、点滴静注する。
【薬理作用】
本剤は、末梢組織・臓器では、主にカチオン非依存性マンノース- 6 -リン酸受
容体とトランスフェリン受容体1(TfR)を介して細胞内に取り込まれた後、ライソ
ゾームへ運ばれ、蓄積したGAGを分解する。また、TfRを介したトランスサイトーシ
ス3)によって血液脳関門(BBB)を通過し、脳実質の細胞についても、末梢組織と
同様にカチオン非依存性マンノース- 6 -リン酸受容体とTfRを介して取り込まれた
後、蓄積したGAGを分解する。
【主な副作用】
アナフィラキシー、蕁麻疹、発熱、悪寒
【承認状況】
令和3年3月
等
薬事承認
2.アバルグルコシダーゼ
アルファ(遺伝子組換え)
【販売名】
ネクスビアザイム点滴静注用100mg
【効能・効果】
ポンぺ病
【用法・用量】
通常、アバルグルコシダーゼ アルファ(遺伝子組換え)として、遅発型の患者
には1回体重1kgあたり20mgを、乳児型の患者には1回体重1kgあたり40mgを隔週点滴
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