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これまでの脳科学作業部会での議論及び今後の予定について (1 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2023/05/6050518.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第6回 5/18)《文部科学省》
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資料3
これまでの脳科学作業部会での議論及び今後の予定について
令和5年5月18日
1.検討経緯
〇文部科学省では、認知症や精神疾患等の現代社会が直面する課題の克服に向けて、「社会に貢
献する脳科学」の実現を目指し、「脳とこころの研究推進プログラム」※を推進。
※ 脳とこころの研究推進プログラム
「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト(革新脳)」、「戦略的国際脳科学研
究推進プログラム(国際脳)」、「精神・神経疾患メカニズム解明プロジェクト(疾患メカ)」、「領域横断
的かつ萌芽的脳研究プロジェクト(横断萌芽プロ)」の4つの研究プログラムを連携して推進

〇革新脳及び国際脳が令和5年度に終了年度を迎えることになるため、令和3年11月にライフサイ
エンス委員会の下に脳科学作業部会を設置し、今後の脳科学研究の方向性の取りまとめに向けた
審議を開始。
〇これまで5回開催し、国内外の研究動向、これまでの成果や課題を整理しつつ、研究機関、学会、
産業界の有識者からのヒアリングなども踏まえて検討し、昨年12月の第5回作業部会で、今後の
脳科学研究の方向性(骨子案)を審議。
2.骨子案の概要
〇我が国における脳科学研究の実施状況や諸外国の研究動向等を踏まえ、研究目標(10年程
度、5年程度)、実施体制の在り方(中核拠点の位置付けについて、研究基盤の在り方)、研
究課題、人材育成についてとりまとめ。(別紙参照)
3.当面の予定
〇今後の脳科学研究の方向性に関する議論を進め、次回(6月29日)に報告書をとりまとめ。あ
わせて、「脳とこころの研究推進プログラム」の中間評価を実施予定。
以上

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