令和５年５月

参考資料１－２
医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第 6.0 版 用語集 （案）

あ

用語

説明

アプリケーション（アプリ）

コンピュータの OS 上で動作するソフトウェアのこと。ファイル管理やネット

概

経

企

シ

O

G

M

C

○

○

ワーク管理、ハードウェア管理、ユーザー管理といった基本的な機能を持つ OS
に対して、ワープロソフトや表計算ソフトといったソフトウェアのことをアプ
リケーションと呼ぶ。スマートフォンの場合は、ゲームを初め、辞書機能や動画
再生、文書作成等、様々な目的に応じたアプリケーションがあり、
「アプリ」と
略されて使われる場合もある。
あ

暗号アルゴリズム

暗号化の手順のこと。主な暗号アルゴリズムは、鍵の扱い方によって共通鍵暗号

○

方式（暗号化と復号とで共通の鍵を使用する方式）と公開鍵暗号方式（暗号化と
復号とで別々の鍵を使用する方式）の二つに大別される。
あ

暗号化

データを見てもその内容が分からないように定められた処理手順でデータを変

○

○

えること。また、暗号化されたデータは、復号という処理によって元のデータに
戻すことができる。
あ

安全管理措置

医療情報を安全に管理する（例えば、医療情報の漏えい、滅失又は毀損を防止す

○

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る）ために必要かつ適切な内容で、講ずるべきこととされている措置。
個人情報の保護に関する法律（平成 15 年法律第 57 号。以下「個人情報保護法」
という。
）により、これを講ずることが法的な責務として求められている。
い

委託

医療機関等が外部の事業者との間で業務委託契約（契約の形態・種類は問わな
い）を締結し、外部の事業者に医療情報の取り扱いや、医療情報を取り扱う情報
システム・サービスの管理・運用を行わせること。

い

医療情報

医療に関する患者情報（個人識別情報）を含む情報。
具体的には、

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