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資料1-2 社会保障分野における経済・財政一体改革の重点課題とマイナンバー制度の利活用拡大(参考資料)(有識者議員提出資料) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0526/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和5年第7回 5/26)《内閣府》 |
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地域医療構想
地域医療構想は都道府県の権限強化等だけでは進展が不⼗分。改めて実効性が担保できるよう法制上の措置を講ずべき。
機能別病床数の推移と⾒込み
医療法で定められている知事の権限
〜2025年の機能別の病床必要量に対して回復期への転換が不⼗分〜
〜都道府県の権限強化は⾏われてきたが、ほとんど発動されていない〜
2015年度
病床機能報告
2015年
(単位:万床)
140.0
合計 125.1
120.0
16.9
2022年度
病床機能報告
地域医療構想に
おける2025年の
病床の必要量
都道府県知事の権限
発動実績
(2022年9⽉
末時点)
①地域で既に過剰になっている医療機能に転換しよ
うとする医療機関に対して、転換の中⽌の命令(公
的医療機関等)及び要請・勧告(⺠間医療機関)
命令・要請
・勧告:0件
40.1
52.5
②協議が調わない等の場合に、地域で不⾜している
医療機能を担うよう指⽰(公的医療機関等)及び要
請・勧告(⺠間医療機関)
指⽰・勧告
:0件
要請 :4件
37.5
③病院の開設等の許可申請があった場合に、地域で
不⾜している医療機能を担うよう、開設等の許可に
条件を付与
条件付き開設
許可:114件
28.4
④稼働していない病床の削減を命令(公的医療機関
等)及び要請・勧告(⺠間医療機関)
命令・要請
・勧告:0件
2022年
2025年見込
119.9
119.0
119.1
15.7
15.9
13.1
高度急性期
100.0
80.0
急性期
59.6
53.4
60.0
回復期
40.0
13.0
19.9
21.0
35.5
30.8
29.6
慢性期
20.0
0.0
(備考)
1.左図は厚生労働省資料(出典:2022年度病床機能報告(速報値))により作成。対象医療機関数及び報告率が異なることから、年度間比較を行う際は留意が必要。2025年見込は、2022年度病床機能報告において、「2025年7月
1日時点における病床の機能の予定」として報告された病床数。2025年の病床の必要量は、2013年度のNDBのレセプトデータ及びDPCデータ、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2013年3月中位推
計)」等を用いて推計。
2.右表は財務省財政制度等審議会・財政制度分科会資料(2023年5月11日)により作成。各件数は、2022年9月末時点(①・④は2021年度病床機能報告後から調査日までの、②・③は当該既定の施行日から調査日までの累計)。
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地域医療構想は都道府県の権限強化等だけでは進展が不⼗分。改めて実効性が担保できるよう法制上の措置を講ずべき。
機能別病床数の推移と⾒込み
医療法で定められている知事の権限
〜2025年の機能別の病床必要量に対して回復期への転換が不⼗分〜
〜都道府県の権限強化は⾏われてきたが、ほとんど発動されていない〜
2015年度
病床機能報告
2015年
(単位:万床)
140.0
合計 125.1
120.0
16.9
2022年度
病床機能報告
地域医療構想に
おける2025年の
病床の必要量
都道府県知事の権限
発動実績
(2022年9⽉
末時点)
①地域で既に過剰になっている医療機能に転換しよ
うとする医療機関に対して、転換の中⽌の命令(公
的医療機関等)及び要請・勧告(⺠間医療機関)
命令・要請
・勧告:0件
40.1
52.5
②協議が調わない等の場合に、地域で不⾜している
医療機能を担うよう指⽰(公的医療機関等)及び要
請・勧告(⺠間医療機関)
指⽰・勧告
:0件
要請 :4件
37.5
③病院の開設等の許可申請があった場合に、地域で
不⾜している医療機能を担うよう、開設等の許可に
条件を付与
条件付き開設
許可:114件
28.4
④稼働していない病床の削減を命令(公的医療機関
等)及び要請・勧告(⺠間医療機関)
命令・要請
・勧告:0件
2022年
2025年見込
119.9
119.0
119.1
15.7
15.9
13.1
高度急性期
100.0
80.0
急性期
59.6
53.4
60.0
回復期
40.0
13.0
19.9
21.0
35.5
30.8
29.6
慢性期
20.0
0.0
(備考)
1.左図は厚生労働省資料(出典:2022年度病床機能報告(速報値))により作成。対象医療機関数及び報告率が異なることから、年度間比較を行う際は留意が必要。2025年見込は、2022年度病床機能報告において、「2025年7月
1日時点における病床の機能の予定」として報告された病床数。2025年の病床の必要量は、2013年度のNDBのレセプトデータ及びDPCデータ、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2013年3月中位推
計)」等を用いて推計。
2.右表は財務省財政制度等審議会・財政制度分科会資料(2023年5月11日)により作成。各件数は、2022年9月末時点(①・④は2021年度病床機能報告後から調査日までの、②・③は当該既定の施行日から調査日までの累計)。
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