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別紙3 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00042.html
出典情報 先進医療会議(第108回先進医療会議、第129回先進医療技術審査部会 3/3)《厚生労働省》
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島市江吉
良町 1593
TEL:0583913191(



表)

③使用する再生医療等製品(未承認又は適応外のものから記載すること。

医薬品医療
医薬品医療
医薬品医療機器法承認
製造販売業
機器法承認
機器法上の

又は
品目名
者名及び連
又は
適応外使用

認証上の適応
絡先
認証番号
の該当
(注1)
(16桁)
(注2)
該当なし

④医療機器、医療材料、医薬品又は再生医療等製品が医薬品医療機器法上の適応外使用に該当
する場合の医薬品医療機器法承認一部変更申請状況
医療機器名又は品目名

医薬品医療機器法承認一部変更申請状況

セボフルラン

なし

⑤医療機器、医療材料、医薬品又は再生医療等製品が医薬品医療機器法上の未承認又は適応外
使用に該当する場合の使用方法等
アナコンダは ICU(集中治療室)において揮発性薬剤であるセボフルランを投与す
るための気化機能を有する人工鼻である。アナコンダは人工呼吸器の呼吸回路と挿管
チューブの間に装着し、接続したシリンジからシリンジポンプによって液体セボフル
ランが供給される。セボフルランはアナコンダで気化されたのち、患者の吸気ととも
に肺へ吸入される。患者が呼出する吸入麻酔薬の 90%はアナコンダに再吸収され、吸
気開始後に、新たなセボフルランとともに再び患者に投与される。アナコンダに再吸
収された以外の呼気ガスはバクテリアフィルターとカーボン製のフィルターを通過
した後、呼吸回路を通じて排気口より排気され、活性炭に吸着される。 使用中のモ
ニターとして、アナコンダの患者側ガスサンプリングチューブをモニターに接続し
て、呼気麻酔薬濃度(脳内濃度に相当)
、呼気二酸化炭素分圧を計測し、二酸化炭素
の再呼吸や機器の閉塞の有無を確認する。
アナコンダの容量は 50ml であり、現在人工呼吸器に使用している人工鼻(コビデ
ィエン社)の死腔(45ml)とほぼ同等である。本研究では、アナコンダ S を使用し、
24 時間毎に交換する。

⑥未承認又は適応外の場合は、□にレと記載する。

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