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1 高齢化の現状と将来像 (3 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2023/zenbun/05pdf_index.html
出典情報 令和5年版高齢社会白書(6/20)《内閣府》
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65 歳以上人口のうち、65~74 歳人口は「団

減少に転じると推計されている。

塊の世代」が高齢期に入った後に平成 28 年の

一方、75 歳以上人口は、増減しつつ令和 37

1,767 万人でピークを迎えた。その後は、増減

年にピークを迎え、その後減少に転じると見込

を繰り返し、令和 23 年の 1,736 万人に至った後、

まれている(図1-1-2)


図1-1-2

高齢化の推移と将来推計

(万人)

実績値

(%)

推計値

45.0

14,000

12,361
12,105
11,706

12,000
11,194

2,001

9,430
9,008
8,411

1,752

0

1,595

1,503

1,450
(11.6%) 1,363

11,664
1,240

11,284
36.3
37.1

1,169
34.8

2,751
2,722

29.0

28.6

35.0
9,615

1,041
966

9,159
893

8,700

30.0

836
797

25.0

2,979
20.2

23.0
7,735

7,076

6,722

6,213

7,509

5,832

5,540

5,307

8,716

20.0

5,078
4,809

17.4

8,590

38.7

10,051

29.6

7,421
7,310
(59.4%)
8,622

38.4

26.6

3,012

6,000

37.9

10,469

30.8
8,103

高齢化率
(65歳以上人口割合)

2,843

37.6

10,880
1,103

32.3
8,409

2,553

8,000

1,680

1,142

2,515

2

40.0

12,012
1,847

2,603

0

0

0

総人口

12,693 12,777 12,806 12,709
12,615 12,495
98
48
12,326
23

2,249

5

10,000

13

4

7

10,467
9,921

33

12,557

4,535

8,251
14.6

7,883

15.0

7,581
12.1

4,000

11.5

5,517

6,047

65歳以上人口を15~64
歳人口で支える割合

7,212
6,744

11.2

5,017

8.6

10.8

2,000

7.9

4.9

5.7

1,687 1,498
1,742 (13.5%)

1,627

1,936
1,860 (15.5%) 2,155

1,435

1,535

1,701

2,238

2,227

1,668

1,455

1,299

1,207

1,197

10.0
1,187

1,517
7.4

4.8

6.6

6.3
699

776

892

1,407
1,301

5.8

602

0

1,752

10.3

7.1
5.3

12.1

9.1

9.8

1,109

3.3

2.8

3.9

2,261

5.0
2,277

2,433

2,479

2,437

2,316

2,180

1,160

1,407
516
309
900
434
338
1.9
2.0
717
2.0
1.8
376
2.3
597
2.1
1.6
1.4
471
1.5
1.4
366
1.4
1.3
284
1.4
224
189
164
139
107
昭和25
30
35
40
45
50
55
60
平成2

12
17
22
27
令和2
令和4
7
12
17
22
27
32
37
42
47
52
(1950) (1955) (1960) (1965) (1970) (1975) (1980) (1985) (1990) (1995) (2000) (2005) (2010) (2015) (2020) (2022) (2025) (2030) (2035) (2040) (2045) (2050) (2055) (2060) (2065) (2070)

75歳以上

65~74歳

15~64歳

0~14歳

0.0
(年)

不詳

資料:棒グラフと実線の高齢化率については、2020 年までは総務省「国勢調査」(2015 年及び 2020 年は不詳補完値による。)、2022 年は総務省
「人口推計」
(令和4年 10 月1日現在(確定値)

、2025 年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」
の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
(注 1)2015 年及び 2020 年の年齢階級別人口は不詳補完値によるため、年齢不詳は存在しない。2022 年の年齢階級別人口は、総務省統計局「令
和2年国勢調査」
(不詳補完値)の人口に基づいて算出されていることから、年齢不詳は存在しない。2025 年以降の年齢階級別人口は、総
務省統計局「令和2年国勢調査 参考表:不詳補完結果」による年齢不詳をあん分した人口に基づいて算出されていることから、年齢不
詳は存在しない。なお、1950 年~2010 年の高齢化率の算出には分母から年齢不詳を除いている。ただし、1950 年及び 1955 年において割
合を算出する際には、(注 2)における沖縄県の一部の人口を不詳には含めないものとする。
(注 2)沖縄県の昭和 25 年 70 歳以上の外国人 136 人(男 55 人、女 81 人)及び昭和 30 年 70 歳以上 23,328 人(男 8,090 人、女 15,238 人)は 65~74 歳、
75 歳以上の人口から除き、不詳に含めている。
(注 3)将来人口推計とは、基準時点までに得られた人口学的データに基づき、それまでの傾向、趨勢を将来に向けて投影するものである。基準
時点以降の構造的な変化等により、推計以降に得られる実績や新たな将来推計との間には乖離が生じうるものであり、将来推計人口はこ
のような実績等を踏まえて定期的に見直すこととしている。
(注 4)四捨五入の関係で、足し合わせても 100.0%にならない場合がある。

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