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薬-2○令和6年度薬価改定の主な課題と議論の進め方について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00064.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第202回 6/21)《厚生労働省》
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次期改定に向けた主な課題と今後の議論の進め方(案)
次期薬価改定に向けた主な課題(案)
(1)令和5年度薬価改定の骨子に記載されている事項
• 新薬創出等加算や長期収載品に関する薬価算定ルールの見直し
• 革新的新薬の日本への導入の状況や安定供給上の課題も踏まえた、これまでの薬価制度改革の検証
(2)令和4年度薬価制度改革の骨子に記載されている事項
• 調整幅の在り方
• 診療報酬改定がない年の薬価改定
(3)「高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応」に記載されている事項
• 市場規模の推計が困難な疾患を対象とした薬剤における薬価算定方法等や、緊急承認された医薬品の本承認時に
おける薬価算定の方法等

(4)これまでに問題提起されている事項
• 有識者検討会における指摘事項(安定供給の確保、創薬力の強化、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消、適切な医薬品流通
に向けた取組)

• 骨太方針2023で指摘されている事項
(5)その他
• 関係業界からの提起事項
• 薬価算定組織からの提起事項

など

今後の議論の進め方(案)
• 薬価専門部会において、関係業界や薬価算定組織からの意見聴取も行いつつ、検討項目を整理した上で、次のスケ
ジュール(案)で議論を深めることとしてはどうか。

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