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薬-2○令和6年度薬価改定の主な課題と議論の進め方について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00064.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第202回 6/21)《厚生労働省》
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令和5年度薬価改定の骨子(抄)

第2

令和4年12月21日
中央社会保険医療協議会 了解

具体的内容

2.適用する算定ルール
(7)新薬創出等加算の累積額控除及び長期収載品に関する算定ルールについては、令和5年度改
定において適用しない。その上で、令和6年度改定において、「国民皆保険の持続可能性」と
「イノベーションの推進」を両立する観点から、新薬創出等加算や長期収載品に関する薬価算定
ルールの見直しに向けた検討を行う。
第3

その他

近年の革新的新薬に係る日本への導入の状況や後発医薬品を中心とした安定供給上の課題を踏
まえ、これまでの薬価制度改革の検証も行いつつ、「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合

対策に関する有識者検討会」での議論も踏まえ、第2.2(7)の点も含め、令和6年度薬価制
度改革に向けて検討を行う。
また、診療報酬改定がない年の薬価改定の在り方を含め、令和4年度薬価制度改革の骨子にお
ける検討事項については、引き続き検討を行う。
※)今後の検討事項が示されている項目のみ抜粋

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