[感染症] 検査数減少も新規陽性者数増加は懸念する状況 感染研
新型コロナウイルス感染症の検査陽性数が増え、検査陽性率も上昇したことが、国立感染症研究所が14日に公表したサーベイランス週報(第44週、10月31日-11月6日)で分かった。「検査数が減少したにもかかわらず、新規陽性者数が増加したため、懸念する状況である」との見解を示している<doc6106page1>。 入院患者群の推移については「第42-43週は横ばいであったが、第44週は微増に転じた」と説明。入院中の重症者数につ・・・