[感染症] 検査数・陽性者数増も陽性率減、解釈困難なパターン 感染研
国立感染症研究所は21日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第45週、11月7日-11月13日)を公表した。第45週は多くの指標で上昇を認めたが「検査数と検査陽性者数は増加したが、検査陽性率が減少し、解釈困難なパターンであった」との見解を示している<doc6255page1>。 週報によると、前週と比較して、中等症以上、重症の症例は共に増えた。年齢群別では、中等症以上の症例は、「0-4歳」と「20歳以上」の群・・・