[医療提供体制] 肝がんなど研究促進事業助成件数が前年度比約3倍に 厚労省
厚生労働省は、10日に開かれた肝炎対策推進協議会で、肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の認定・助成実績(暫定値)を報告した。2021年度の助成件数は3,366件で、前年度と比べて約3倍の規模となっている<doc7630page48>。 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業では、B型・C型肝炎ウイルスに起因する肝がん・重度肝硬変患者の特徴を踏まえ、患者の医療費の負担軽減を図りつつ、患者からの臨床データを収集し、予後の改善・・・