[医療提供体制] 病床使用率が低下傾向、救急搬送困難事案は横ばい 厚労省
厚生労働省は、8日に開催した第118回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価などを公表した。病床使用率は全国的に低下傾向で「すべての地域で3割を下回るなど低い水準にある」と説明。その一方で、救急搬送困難事案数については「全国的に減少傾向であったが、直近では横ばいとなっている」としている<doc8241page2>。 1日時点の全国の入院者数は6,053人で、1週間前と比べて2,148人減ってい・・・