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2023年07月14日(金)
[感染症] ヘルパンギーナ定点報告数が6.48 過去5年間との比較「かなり多い」
- 国立感染症研究所は14日、「感染症週報 第26週(6月26日-7月2日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc10226page6><doc10226page27>。▽インフルエンザ/1.26(前週1.20)/前週から増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/7.24(6.13)/第20週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/3.17(3.16)/第19週以降増加が続いていて、過去・・・
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2023年07月07日(金)
[感染症] RSウイルス感染症など第19週以降増加続く 感染症週報
- 国立感染症研究所は7日、「感染症週報 第25週(6月19日-6月25日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc10113page6><doc10113page27>。▽インフルエンザ/1.20(前週1.29)/第21週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/6.13(5.60)/第20週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/3.16(2.90)/第19週以降増加が続・・・
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2023年06月30日(金)
[感染症] ヘルパンギーナの増加続く、過去5年間との比較「かなり多い」
- 国立感染症研究所は6月30日、「感染症週報 第24週(6月12日-6月18日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9993page6><doc9993page35>。▽インフルエンザ/1.29(前週1.36)/第21週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/5.60(5.11)/第20週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/2.90(2.64)/第19週以降増加が・・・
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2023年06月23日(金)
[感染症] 世界初のオズウイルス症例「マダニ媒介の可能性」 感染研が発表
- 国立感染症研究所は23日、世界で初めてオズウイルス(OZV)が検出された症例が報告されたと発表した。OZVはマダニから分離されているウイルスで、咬着も認められるため、マダニが媒介した可能性が考えられるという。潜伏期間や特徴的な症状は分かっておらず「現時点では有効な治療薬に関する知見はなく、対症療法のみ」と説明。患者の血液や体液にはウイルスが存在する可能性があるため、標準予防策を順守することが重要との見解・・・
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2023年06月23日(金)
[感染症] ヘルパンギーナ定点報告数3.00で第19週以降増加続く 感染症週報
- 国立感染症研究所は23日、「感染症週報 第23週(6月5日-6月11日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9873page6><doc9873page27>。▽インフルエンザ/1.36(前週1.52)/3週連続で減少したが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/5.11(4.55)/第20週以降増加が続いている▽RSウイルス感染症/2.64(2.12)/第19週以降増加が続いていて、・・・
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2023年06月16日(金)
[感染症] 新型コロナウイルス感染症が3週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は16日、「感染症週報 第22週(5月29日-6月4日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9696page6><doc9696page27>。▽インフルエンザ/1.52(前週1.62)/2週連続で減少したが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/4.55(3.63)/3週連続で増加▽RSウイルス感染症/2.12(1.95)/第19週以降増加が続いている▽咽頭結膜熱/0.6・・・
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2023年06月09日(金)
[感染症] ヘルパンギーナが3週連続で増加、過去5年間との比較「かなり多い」
- 国立感染症研究所は9日、「感染症週報 第21週(5月22日-5月28日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9639page6><doc9639page27>。▽インフルエンザ/1.62(前週1.89)/前週から減少したが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/3.63(3.56)/2週連続で増加▽RSウイルス感染症/1.95(1.56)/3週連続で増加▽咽頭結膜熱/0.64(0.45)/前・・・
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2023年06月02日(金)
[感染症] RSウイルス感染症など2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は2日、「感染症週報 第20週(5月15日-5月21日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9507page6><doc9507page27>。▽インフルエンザ/1.89(前週1.36)/前週から増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/3.56(2.63)/前週から増加▽RSウイルス感染症/1.56(1.04)/2週連続で増加▽咽頭結膜熱/0.45(0.46)/前週から・・・
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2023年05月26日(金)
[感染症] 新型コロナの新規入院患者、前週比104人増の2,489人 感染研
- 国立感染症研究所は26日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第19週、5月8日-5月14日)を公表した。第19週の新規入院患者数は前週比104人増の2,489人だった。地域ブロック別では「沖縄県、九州地方、東北地方などで増加した」と報告している<doc9388page1>。 週報によると、ICUに入院中の患者数の7日間平均は44人だった。ECMO・人工呼吸器管理中の患者数の7日間平均は19人で「前週と同様であった」と説明して・・・
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2023年05月26日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱、感染性胃腸炎など報告数が増加に転じる 感染症週報
- 国立感染症研究所は26日、「感染症週報 第19週(5月8日-5月14日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9389page6><doc9389page35>。▽インフルエンザ/1.36(前週1.70)/前週から3週連続で減少したが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/2.63(-)/5月8日より定点把握対象疾患に変更▽RSウイルス感染症/1.04(0.99)/前週から増加▽咽頭・・・
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2023年05月19日(金)
[感染症] 感染症週報 23年第17週・第18週合併号を公表 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は19日、「感染症週報第17週(4月24日-4月30日)」と「第18週(5月1日-5月7日)」の合併号を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。●第17週<doc9230page6><doc9230page29>▽インフルエンザ/2.24(前週2.51)/前週から減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/1.08(1.12)/前週から減少▽咽頭結膜熱/0.32(0.26)/3週連続で増加▽A・・・
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2023年05月16日(火)
[感染症] コロナ死亡者が減少、新規入院も微減傾向 感染研
- 国立感染症研究所は16日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第18週、5月1日-5月7日)を公表した。第18週の死亡者数は前週比54人減の112人だった。新規の入院例も「微減傾向」と報告している<doc9158page1>。 週報によると、第18週の新規陽性者数は7万2,451人で、前週と比べて626人減少した。検査数は29万6,124件で、前週(48万8,678件)と比べて大幅に減った。検査陽性率は24.5%で、9.5ポイント上がった<・・・
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2023年05月16日(火)
[感染症] 麻しん 4都府県から計4人の報告 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所が16日に公表した、麻しん(はしか)の「感染症発生動向調査 第18週(5月1日-5月7日)」の速報値(5月11日現在)によると、これまでに茨城、東京、神奈川、大阪の4都府県から計4人の患者が報告されている<doc9159page2>。 麻しん患者と接触後に陽性となった人の具体的な状況・経路の調査も進んでいる。東京都が12日に発表した陽性者のケースでは、4月28日に茨城県が発表した麻しん患者と同じ新幹線を利・・・
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2023年05月12日(金)
[感染症] A群溶血性レンサ球菌咽頭炎など2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は12日、「感染症週報 第16週(4月17日-4月23日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9160page6><doc9160page26>。▽インフルエンザ/2.51(前週2.16)/前週から増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/1.12(0.87)/第9週以降増加が続いている▽咽頭結膜熱/0.26(0.20)/2週連続で増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.81(0.5・・・
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2023年05月08日(月)
[感染症] コロナ死亡者が2週連続増、新規入院も微増傾向
- 国立感染症研究所は8日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第17週、4月24日-4月30日)を公表した。第17週の死亡者数は前週比25人増の166人で、2週連続で増加した。新規の入院例も「微増傾向」と報告している<doc9055page2>。 第17週の新規陽性者数は7万2,842人で前週と比べて5,681人増えた。検査陽性率は14.9%で、0.4ポイント上がった<doc9055page1>。 週報では、検査数・新規陽性者数が増加したこ・・・
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2023年05月02日(火)
[感染症] 風しん新規報告数、群馬県から1人の報告 疫学情報・第16週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターはこのほど、「風しんに関する疫学情報:2023年4月26日現在、第16週(4月17日-4月23日)」を公表した。第16週の新規報告数は1人、群馬県から報告があった。 地域別の報告数は、2023年第16週時点で、東京都/2人、埼玉県、群馬県/各1人。累計報告数は4人となった。なお、第16週の報告には4月27日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない<doc9135page1><doc9135page2>。・・・
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2023年04月28日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎などの報告数が増加に転じる 感染症週報
- 国立感染症研究所は4月28日、「感染症週報 第15週(4月10日-4月16日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9040page6><doc9040page37>。▽インフルエンザ/2.16(前週2.77)/第11週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/0.87(0.53)/第9週以降増加が続いている▽咽頭結膜熱/0.20(0.17)/前週から増加▽A群溶血性レンサ球菌・・・
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2023年04月21日(金)
[感染症] ヘルパンギーナの報告数、第10週以降増加続く 感染症週報第14週
- 国立感染症研究所は21日、「感染症週報 第14週(4月3日-4月9日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc8986page6><doc8986page25>。▽インフルエンザ/2.77(前週4.06)/第11週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/0.53(0.48)/第9週以降増加が続いている▽咽頭結膜熱/0.17(0.18)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎・・・
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2023年04月17日(月)
[感染症] 新規陽性者数増加の状況を懸念 感染研サーベイランス週報
- 国立感染症研究所は17日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第14週、4月3日-4月9日)を公表した。第14週は、新規陽性者数が増加し、新規陽性率も上昇した。検査数が減少したにもかかわらず、新規陽性者数が増加したため「懸念する状況」と解説している<doc8931page1>。 第14週の新規陽性者数は5万4,577人で前週と比べて7,533人増えた。検査陽性率は12.8%で、前週よりも8.1ポイント上昇した・・・
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2023年04月14日(金)
[感染症] RSウイルス感染症の報告数が5週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は14日、「感染症週報 第13週(3月27日-4月2日)」を発表。RSウイルス感染症の定点あたり報告数が5週連続で増加した<doc8915page1>。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc8915page6><doc8915page25>。▽インフルエンザ/4.06(前週6.44)/3週連続で減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/0.48(0.42)/第9週以降増加が続いている▽・・・
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2023年04月07日(金)
[感染症] RSウイルス感染症、第9週以降増加続く 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は7日、「感染症週報 第12週(3月20日-3月26日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc8835page5><doc8835page24>。▽インフルエンザ/6.44(前週8.42)/2週連続で減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/0.42(0.39)/第9週以降増加が続いている▽咽頭結膜熱/0.16(0.17)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.48(・・・
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2023年04月03日(月)
[感染症] 新型コロナの検査数・新規陽性者数が減少も陽性率は上昇 感染研
- 国立感染症研究所は3日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第12週、3月20日-3月26日)を公表した。検査数と新規陽性者数が減少したが、検査陽性率は上昇しており「動向としての解釈が困難な傾向である」としている<doc8786page2>。 新規入院例は、第2週(1月9日-1月15日)以降は減少傾向となっているが、第12週は「5-9歳」「30-39歳」の年齢群で微増した。入院中の重症者数は、第3週(1月16日-1月22日)・・・
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2023年03月31日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱、ヘルパンギーナなどの報告数が2週連続で増加
- 国立感染症研究所は3月31日、「感染症週報 第11週(3月13日-3月19日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc8787page5><doc8787page32>。▽インフルエンザ/8.42(前週11.10)/前週から減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/0.39(0.35)/3週連続で増加▽咽頭結膜熱/0.17(0.17)/2週連続で増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.52(0.52)・・・
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2023年03月27日(月)
[感染症] 新型コロナ、中等症・重症「60-79歳で増加」 感染研
- 国立感染症研究所は27日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第11週、3月13日-3月19日)を公表した。中等症以上・重症の症例について「60-79歳の年齢群で増加した」としている<doc8677page2>。 新規の入院例は、第2週以降、減少傾向となっているが、第11週は「0-4歳」「20-29歳」の年齢群で微増した。入院中の重症者数は、第3週以降、減少傾向で「第7波のピークレベルを大きく下回っている」と報告してい・・・
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2023年03月27日(月)
[感染症] ヘルパンギーナの報告数が増加、過去5年間との比較「かなり多い」
- 国立感染症研究所は27日、「感染症週報 第10週(3月6日-3月12日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc8678page6><doc8678page25>。▽インフルエンザ/11.10(前週10.17)/前週から増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽RSウイルス感染症/0.35(0.34)/2週連続で増加▽咽頭結膜熱/0.17(0.15)/前週から増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.52(0.48)/2週連続・・・
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