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2019年08月23日(金)

[救急医療] 19年7月の熱中症による救急搬送、前年比3.7万人減の1万6,431人

2019年7月の熱中症による救急搬送状況(8/23)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計

 2019年7月の熱中症による救急搬送人員数は1万6,431人で、前年よりも3万7,789人少なかったことが、消防庁が8月23日に公表した「熱中症による救急搬送状況」で明らかになった。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く8,772人(構成比53.4%)。次いで、成人5,544人(33.7%)、少年1,988人(12.1%)、乳幼児127人(0.8%)の順だった(p2参照)(p7参照)。 また、初診時の傷病程度は、軽傷1万315人(62.8%)、中等症5・・・

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