[改定情報] 新たな入院医療の評価体系でイメージ案を提示 厚労省研究班
厚生労働省の研究班は9月5日、診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、新たな入院医療の評価体系のイメージ案を示した。「病床機能ごとの基礎的な評価」、「医療内容の評価(係数化)」、「患者状態の評価(係数化)」を掛け合わせた評価体系を想定しており、将来的には早期回復などの「成果に応じた評価」も加味したい考え。医療内容の評価は、現在の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」のA・C項・・・