[医療提供体制] 患者の紹介・逆紹介率を8月に調査、対象約3万施設 厚労省
厚生労働省は8月、各医療機関での他の病院や診療所から紹介された患者や、他へ紹介した患者の割合を把握するための調査を実施する。そのデータを外来機能の明確化や連携の推進に活用するのが目的で、調査対象は約3万施設。結果を基に、9月にも分析する方針(p34参照)。 調査では、全国の病院や有床・無床診療所の中から、抽出した約3万施設に調査を依頼する。聞く内容は、医療機関名や病床数、診療科、高額な医療機器の台・・・