＜参考資料２＞医療的ケアのある障害児がいる家庭では、
自宅での長時間ヘルパー利用ニーズが高い
・令和２年度 障害者総合福祉推進事業
「ヘルパーによる長時間の介助が必要とされている障害児等に対する支援の在り方に関する調査研究報告書」
より、一部抜粋・加工

考察：
医療的ケアが必要な障害児のいる家庭では、家族の負担軽減や休息の確保、きょうだいの対応の時間の確保等で、自宅での長時間ヘル
パー利用へのニーズが高くなっており、家族の日常に時間的な余裕がない状況が読み取れる。
また、「現時点で、自宅でヘルパーを長時間利用するイメージがわかない／分からない」と回答した割合は３．３％と低く、医療的ケアが必
要な障害児がいる場合、ほとんどの家庭で具体的なニーズイメージをもっていることが分かる。

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