よむ、つかう、まなぶ。
03 令和4年度診療報酬改定の概要 入院Ⅰ(急性期・高度急性期入院医療) (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html |
出典情報 | 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和4年度診療報酬改定
Ⅰ-3
医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価-⑬
重症度、医療・看護必要度の評価項目及び判定基準の見直し
評価項目及び判定基準の見直し
高度急性期の入院医療の必要性に応じた適切な評価を行う観点から、特定集中治療室用の重症度、
医療・看護必要度について、必要度の判定に係る評価項目及び判定基準を見直す。
改定後
現行
【特定集中治療室用】
・「心電図モニターの管理」「B 患者の状況等」の項目を廃止
A
モニタリング及び処置等
0点
1点
1
心電図モニターの管理
なし
あり
2
輸液ポンプの管理
なし
あり
3
動脈圧測定(動脈ライン)
なし
4
シリンジポンプの管理
なし
5
中心静脈圧測定(中心静脈ライン)
なし
あり
6
人工呼吸器の管理
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
7
8
輸血や血液製剤の管理
肺動脈圧測定(スワンガンツカテー
テル)
9 特殊な治療法等
(CHDF、IABP、PCPS、補助
人工心臓、ICP測定、ECMO)
B 患者の状況等
10 寝返り
11
12
13
14
移乗
口腔清潔
食事摂取
衣服の着脱
基準
2点
あり
あり
A得点4点以上かつ
B得点3点以上
【特定集中治療室用】
A
モニタリング及び処置等
0点
1点
1
輸液ポンプの管理
なし
あり
2
動脈圧測定(動脈ライン)
なし
3
シリンジポンプの管理
なし
4
中心静脈圧測定(中心静脈ライン)
なし
あり
5
人工呼吸器の管理
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
6
7
輸血や血液製剤の管理
肺動脈圧測定(スワンガンツカテー
テル)
8 特殊な治療法等
(CHDF、IABP、PCPS、補助
人工心臓、ICP測定、ECMO、
IMPELLA)
基準
評価方法の見直し
2点
あり
あり
A得点3点以上
重症度、医療・看護必要度(Ⅱ)
救命救急入院料1
救命救急入院料2
特定集中治療室用の重症度、医
救命救急入院料3
15 診療・療養上の指示が通じる
療・看護必要度について、レセプ
救命救急入院料4
16 危険行動
ト電算処理システム用コードを用
特定集中治療室管理料1
いた評価を導入する。
特定集中治療室管理料2
特定集中治療室管理料3
【経過措置】
令和4年3月31日時点で特定集中治療室管理料の届出を行っている病棟にあっては、令和4年9月30日までの間に限り、令和4年度改定前の評価票を用いて評価をしても差し支えない。 特定集中治療室管理料4
ー
7割
ー
7割
7割
6割
36
Ⅰ-3
医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価-⑬
重症度、医療・看護必要度の評価項目及び判定基準の見直し
評価項目及び判定基準の見直し
高度急性期の入院医療の必要性に応じた適切な評価を行う観点から、特定集中治療室用の重症度、
医療・看護必要度について、必要度の判定に係る評価項目及び判定基準を見直す。
改定後
現行
【特定集中治療室用】
・「心電図モニターの管理」「B 患者の状況等」の項目を廃止
A
モニタリング及び処置等
0点
1点
1
心電図モニターの管理
なし
あり
2
輸液ポンプの管理
なし
あり
3
動脈圧測定(動脈ライン)
なし
4
シリンジポンプの管理
なし
5
中心静脈圧測定(中心静脈ライン)
なし
あり
6
人工呼吸器の管理
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
7
8
輸血や血液製剤の管理
肺動脈圧測定(スワンガンツカテー
テル)
9 特殊な治療法等
(CHDF、IABP、PCPS、補助
人工心臓、ICP測定、ECMO)
B 患者の状況等
10 寝返り
11
12
13
14
移乗
口腔清潔
食事摂取
衣服の着脱
基準
2点
あり
あり
A得点4点以上かつ
B得点3点以上
【特定集中治療室用】
A
モニタリング及び処置等
0点
1点
1
輸液ポンプの管理
なし
あり
2
動脈圧測定(動脈ライン)
なし
3
シリンジポンプの管理
なし
4
中心静脈圧測定(中心静脈ライン)
なし
あり
5
人工呼吸器の管理
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
6
7
輸血や血液製剤の管理
肺動脈圧測定(スワンガンツカテー
テル)
8 特殊な治療法等
(CHDF、IABP、PCPS、補助
人工心臓、ICP測定、ECMO、
IMPELLA)
基準
評価方法の見直し
2点
あり
あり
A得点3点以上
重症度、医療・看護必要度(Ⅱ)
救命救急入院料1
救命救急入院料2
特定集中治療室用の重症度、医
救命救急入院料3
15 診療・療養上の指示が通じる
療・看護必要度について、レセプ
救命救急入院料4
16 危険行動
ト電算処理システム用コードを用
特定集中治療室管理料1
いた評価を導入する。
特定集中治療室管理料2
特定集中治療室管理料3
【経過措置】
令和4年3月31日時点で特定集中治療室管理料の届出を行っている病棟にあっては、令和4年9月30日までの間に限り、令和4年度改定前の評価票を用いて評価をしても差し支えない。 特定集中治療室管理料4
ー
7割
ー
7割
7割
6割
36
関連画像
ページ内で利用されている画像ファイルです。
有料会員登録をして頂くことで、このページ内で利用されている画像を個別に閲覧・ダウンロードすることができるようになります。
有料会員登録のお問い合わせはこちらから。