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ヒアリング資料6 特定非営利活動法人 難病のこども支援全国ネットワーク (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34228.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第30回 7/21)《厚生労働省》 |
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
(2)通常の学級に在籍する子どもたちへの支援について
【意見・提案を行う背景、論拠】
•
特別支援学校における基礎的環境整備との差を埋めるための合理的な配慮の提供が不可欠。とく
に通常の学級においては、親の付き添いを強要されたり、修学旅行に連れて行ってもらえないなど
の差別事例がいまだに聞こえてくる。
【意見・提案の内容】
•
特別支援教育支援員(介助員)制度だけでは、多様な子どものニーズや校外学習などに対応しきれ
ないこともしばしば。いわゆる〝居宅しばり〟をなくし、学校内、宿泊をともなう修学旅行や林間学校
などを含む校外学習時においても、補完的に障害福祉サービスの居宅介護や重度訪問介護、医療
保険による訪問看護を利用できるようにすべき。(視点1)
•
通学や移動が保証されなければ、教育機会を保証することにはならない。学校への登下校時におい
ても、重度訪問介護や移動支援を利用できるようにするべき。また、ヘルパー自身が運転する車に
よる通学支援も必要。(視点1)
【期待できる効果】
•
学校は子どもたちにとって、将来の自律(autonomy)を見据え、社会性を身につける重要な場である。
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(2)通常の学級に在籍する子どもたちへの支援について
【意見・提案を行う背景、論拠】
•
特別支援学校における基礎的環境整備との差を埋めるための合理的な配慮の提供が不可欠。とく
に通常の学級においては、親の付き添いを強要されたり、修学旅行に連れて行ってもらえないなど
の差別事例がいまだに聞こえてくる。
【意見・提案の内容】
•
特別支援教育支援員(介助員)制度だけでは、多様な子どものニーズや校外学習などに対応しきれ
ないこともしばしば。いわゆる〝居宅しばり〟をなくし、学校内、宿泊をともなう修学旅行や林間学校
などを含む校外学習時においても、補完的に障害福祉サービスの居宅介護や重度訪問介護、医療
保険による訪問看護を利用できるようにすべき。(視点1)
•
通学や移動が保証されなければ、教育機会を保証することにはならない。学校への登下校時におい
ても、重度訪問介護や移動支援を利用できるようにするべき。また、ヘルパー自身が運転する車に
よる通学支援も必要。(視点1)
【期待できる効果】
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学校は子どもたちにとって、将来の自律(autonomy)を見据え、社会性を身につける重要な場である。
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