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17 令和4年度診療報酬改定の概要 不妊Ⅱ(各論) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html |
出典情報 | 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》 |
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令和4年度診療報酬改定
Ⅲ-4-1
子どもを持ちたいという方々が安心して有効で安全な不妊治療を受けられるようにするための適切な
医療の評価
不妊治療の診療の流れと保険適用の範囲(令和4年4月以降)
一
般
不
妊
治
療
【新たに保険適用】
タイミング法
※管理料で
包括評価
人工授精
○ 下記診療の流れは、生殖医療ガイドラインに記載
されている医療技術等について整理したもの。
○ 推奨度ごとの考え方は、以下のとおり。
推奨度A:実施を強く推奨
推奨度B:実施を推奨
推奨度C:実施を考慮
1
5
【新たに保険適用】
採卵
※ 年齢・回数制限、施設基準等は助成金と概ね同様
【いずれかを実施】
○ 調整卵巣刺激法
○ 低卵巣刺激法
○ 自然周期 推奨度
2
採精
○男性不妊の手術
・精巣内精子採取術
(TESE)
推奨度
3
A~B
生殖補助医療のイメージ図
6
4
顕微授精
受精卵・
胚培養
【いずれかの場合に実施】
○ 複数の胚が作成できた場合
○ 全胚凍結周期である場合
【いずれかを実施】
○ 初期胚まで 推奨度
A~B
○ 胚盤胞まで
【いずれかを実施】
○ 体外受精
○ 顕微授精
○ Split insemination
※
胚凍結保存
推奨度
A~B
体外受精
A~B
生
殖
補
助
医
療
<「生殖補助医療」の補足>
※評価を新設
複数個採取できた卵子を分け
て、体外受精と顕微授精をそれ
推奨度
ぞれ実施する手法
A~B
追加的に実施される場合があるもの
【③とセット】
○ 卵子活性化
○ IMSI 推奨度C
○ PICSI 推奨度C
6
胚移植
【いずれかを実施】
○ 新鮮胚移植 推奨度
A~B
○ 凍結胚移植
下線部は保険適用
その他は先進医療とする方針
※ 先進医療は随時申請が可能
【⑥とセット】
○ アシステッドハッチング 推奨度B
○ 高濃度ヒアルロン酸含有培養液 推奨度B
○ 子宮内膜受容能検査 推奨度C
○ 子宮内細菌叢検査 推奨度C
【④とセット】
○ SEET法 推奨度C
○ タイムラプス 推奨度C ○ 子宮内膜スクラッチ 推奨度C
○ PGT 推奨度B
○ 反復着床不全に対する投薬 推奨度C
推奨度B
4
Ⅲ-4-1
子どもを持ちたいという方々が安心して有効で安全な不妊治療を受けられるようにするための適切な
医療の評価
不妊治療の診療の流れと保険適用の範囲(令和4年4月以降)
一
般
不
妊
治
療
【新たに保険適用】
タイミング法
※管理料で
包括評価
人工授精
○ 下記診療の流れは、生殖医療ガイドラインに記載
されている医療技術等について整理したもの。
○ 推奨度ごとの考え方は、以下のとおり。
推奨度A:実施を強く推奨
推奨度B:実施を推奨
推奨度C:実施を考慮
1
5
【新たに保険適用】
採卵
※ 年齢・回数制限、施設基準等は助成金と概ね同様
【いずれかを実施】
○ 調整卵巣刺激法
○ 低卵巣刺激法
○ 自然周期 推奨度
2
採精
○男性不妊の手術
・精巣内精子採取術
(TESE)
推奨度
3
A~B
生殖補助医療のイメージ図
6
4
顕微授精
受精卵・
胚培養
【いずれかの場合に実施】
○ 複数の胚が作成できた場合
○ 全胚凍結周期である場合
【いずれかを実施】
○ 初期胚まで 推奨度
A~B
○ 胚盤胞まで
【いずれかを実施】
○ 体外受精
○ 顕微授精
○ Split insemination
※
胚凍結保存
推奨度
A~B
体外受精
A~B
生
殖
補
助
医
療
<「生殖補助医療」の補足>
※評価を新設
複数個採取できた卵子を分け
て、体外受精と顕微授精をそれ
推奨度
ぞれ実施する手法
A~B
追加的に実施される場合があるもの
【③とセット】
○ 卵子活性化
○ IMSI 推奨度C
○ PICSI 推奨度C
6
胚移植
【いずれかを実施】
○ 新鮮胚移植 推奨度
A~B
○ 凍結胚移植
下線部は保険適用
その他は先進医療とする方針
※ 先進医療は随時申請が可能
【⑥とセット】
○ アシステッドハッチング 推奨度B
○ 高濃度ヒアルロン酸含有培養液 推奨度B
○ 子宮内膜受容能検査 推奨度C
○ 子宮内細菌叢検査 推奨度C
【④とセット】
○ SEET法 推奨度C
○ タイムラプス 推奨度C ○ 子宮内膜スクラッチ 推奨度C
○ PGT 推奨度B
○ 反復着床不全に対する投薬 推奨度C
推奨度B
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