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【資料1】感染法上の位置づけ変更(コロナ) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34239.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第78回 7/26)《厚生労働省》 |
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①発生動向
変異株の発生動向
民間検査機関の検体に基づく亜系統検出の推定 ( 7 月 1 7 日 時 点 )
※7/21 (金)に公表(感染研HP)
系統別検出状況
38%
35%
16%
9%
2%
国内で流行している主な変異株(感染研)
XBB.1.16系統
(下位系統含む)
XBB.1.9系統
(下位系統含む)
XBB.1.5系統
(下位系統含む)
XBB.2.3系統
(下位系統含む)
・感染者増加の優位性や免疫逃避に関する知見があるが、現時点で他のオミクロンの亜系統と比較して公衆衛生上のリスク増加につながる証拠はない。
また臨床的・疫学的な知見は十分ではない。
・アフリカ、中東地域を除き割合が上昇しているが、世界的に他の亜系統から急速に置き換わる傾向はみられない。早期に割合の増加が見られたインドとシン
ガポールからの報告では重症度の上昇の兆候は見られない。
・感染者増加の優位性に関する知見があるが、臨床的・疫学的な知見はまだ十分ではない。
・欧州等で割合の上昇が見られていたが4月半ばごろから世界的に割合は横ばいとなっている。検出されている国において重症度の上昇の兆候は見られない。
・感染者増加の優位性や免疫逃避に関する知見があるが、重症度の上昇の兆候は見られず、現時点で他のオミクロンの亜系統と比較して公衆衛生上のリスク増
加につながる証拠はない。また臨床的・疫学的な知見は十分ではない。
・米国を中心に世界中で割合の増加が見られていたが、3月下旬ごろから世界的に減少傾向にある。
・2月以降、XBB.2系統の割合が世界的に上昇しており、うち約75%をXBB.2.3系統とその亜系統が占めている。特にインド、シンガポール、韓国、米国から多く
報告されている。
・感染者数増加の優位性が指摘されているが、現時点ではいずれの国でも既存の亜系統からの急激な置き換わりは見られていない。
・シンガポールからの報告では、既存のXBB系統の亜系統と比較して重症度、死亡率に差はないとしている。
※XBB系統は、オミクロンBA.2系統の組換え体 ※Omicron(XBB*)は、XBB.1.16*、XBB.1.9*、XBB.1.5*、 XBB.2.3*以外のXBB系統(*下位系統を含む)
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変異株の発生動向
民間検査機関の検体に基づく亜系統検出の推定 ( 7 月 1 7 日 時 点 )
※7/21 (金)に公表(感染研HP)
系統別検出状況
38%
35%
16%
9%
2%
国内で流行している主な変異株(感染研)
XBB.1.16系統
(下位系統含む)
XBB.1.9系統
(下位系統含む)
XBB.1.5系統
(下位系統含む)
XBB.2.3系統
(下位系統含む)
・感染者増加の優位性や免疫逃避に関する知見があるが、現時点で他のオミクロンの亜系統と比較して公衆衛生上のリスク増加につながる証拠はない。
また臨床的・疫学的な知見は十分ではない。
・アフリカ、中東地域を除き割合が上昇しているが、世界的に他の亜系統から急速に置き換わる傾向はみられない。早期に割合の増加が見られたインドとシン
ガポールからの報告では重症度の上昇の兆候は見られない。
・感染者増加の優位性に関する知見があるが、臨床的・疫学的な知見はまだ十分ではない。
・欧州等で割合の上昇が見られていたが4月半ばごろから世界的に割合は横ばいとなっている。検出されている国において重症度の上昇の兆候は見られない。
・感染者増加の優位性や免疫逃避に関する知見があるが、重症度の上昇の兆候は見られず、現時点で他のオミクロンの亜系統と比較して公衆衛生上のリスク増
加につながる証拠はない。また臨床的・疫学的な知見は十分ではない。
・米国を中心に世界中で割合の増加が見られていたが、3月下旬ごろから世界的に減少傾向にある。
・2月以降、XBB.2系統の割合が世界的に上昇しており、うち約75%をXBB.2.3系統とその亜系統が占めている。特にインド、シンガポール、韓国、米国から多く
報告されている。
・感染者数増加の優位性が指摘されているが、現時点ではいずれの国でも既存の亜系統からの急激な置き換わりは見られていない。
・シンガポールからの報告では、既存のXBB系統の亜系統と比較して重症度、死亡率に差はないとしている。
※XBB系統は、オミクロンBA.2系統の組換え体 ※Omicron(XBB*)は、XBB.1.16*、XBB.1.9*、XBB.1.5*、 XBB.2.3*以外のXBB系統(*下位系統を含む)
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