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資料3 「後発品産業のあるべき姿」と「安定供給に向けた業界の取組み」 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34511.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第1回 7/31)《厚生労働省》
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①-2 「後発品産業の課題と目指すべきゴール」
【GE業界の現状の課題】
• 脆弱な経営体制
• 「品目数」や「企業数」の多さ(共同開発含む)
• 過度な価格競争(特に追補品)
→安易に多くの製造販売業者が参入し、過度な価格競争が起き、実質的に撤退する企業が存在する。
【製造管理・品質問題で浮き彫りとなった課題】
• 一部企業の「法令遵守」に対する意識の希薄さ
• 「共同開発」における、「委受託の実態」の見えづらさ
• 供給体制の脆弱さ

【2030年 目指すべきゴール】


医薬品業界としての「使命」(品質管理・品質保証、安定供給)を果たす。



国民に必要な医薬品を安定的に供給するという観点から、「品質管理・品質保証」及び「安定供給」に重点的に取り組んだ
企業が生き残れるような施策を展開することにより、個々の企業体力の強化を図る。



日本で、製造立国としての本来の強さを取り戻し、その強み(技術やシステム等)を海外に展開することで、「特許期間満
了医薬品」供給を通じて社会インフラとして世界に貢献する。
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