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再生医療実現拠点ネットワークプログラム令和4年度新規公募について (9 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/03/7040308.html
出典情報 再生・細胞医療・遺伝子治療研究の在り方に係る検討会(第7回 3/8)《文部科学省》
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2.疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム
(各新規公募課題の目標及び趣旨)

疾患付随情報充実バンク課題
【概要】
⚫ 特定の疾患や対象領域に特化し、症例数や付随情報が特に充実した疾患特異的iPS細胞バンクを構
築することを通じて、理研BRCバンクの利用頻度の向上を図り、iPS細胞研究の裾野拡大及び疾患特異
的iPS細胞を用いた疾患研究・創薬の更なる加速に資する。
[必須条件]対象疾患の特異的iPS細胞を樹立できる技術が確立している機関が参加
疾患研究も計画する場合は、目的細胞への分化誘導技術を有すること
[対象疾患]アカデミア・企業等の要望を調査し結果を反映して決定
(推奨)成果として疾患の分類や疾患概念の整理につながる疾患
(推奨)本事業で層別化やバイオマーカーの確立を目標できる疾患
(推奨)ヒトiPS細胞を使うことで病態モデルや疾患モデルの作成が可能となる疾患
[症例数] 疾患特性や遺伝的背景に応じて広く疾患研究に活用できるような症例を収集し、その根拠を明示
[付随情報]疾患情報、全ゲノム情報、分化誘導法、家系情報等。多因性疾患や慢性疾患は病歴を定期的に更新

【目標】
⚫ 特定の疾患や対象領域に特化し、症例数や付随情報を特に充実した細胞バンクを構築。
・対象疾患の患者リクルート数、疾患特異的iPS細胞の樹立・寄託数
・患者情報や付随情報の具体的内容
・病態解明研究を行う場合は、研究目標とマイルストーン、知的財産の出願数

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