よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料6特定行為研修制度の現況及び推進策の進捗状況等について (報告) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34812.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会(第33回 8/23)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

特定行為研修の組織定着化支援事業
参加施設の取組(補助要件)
(1)特定行為研修推進委員会の設置
特定行為研修修了者が特定行為を実践できる体制の整備を図る
・ 組織内共通の手順書の作成・見直し ・ 安全な特定行為の実施の確認 等

組織として特定行為研修修了者の

(2)特定行為研修修了直後の修了者に対するメンターの配置
・ 特定行為の実践に関する技術的指導やサポートの提供
・ 臨床における活動の仕方や困りごとへの相談対応

ための環境整備を実施

研修後の活動を推進する

(3)概ね卒後3年以上の経験を有する看護師にeラーニングによる特定行為研修の共通科目の受講機会の提供
◼ 共通科目の事前学習のイメージ(例)
卒後3年目

4年目

特定行為研修
当事業
(共通科目をすべて事
前学習する場合)

共通科目(250時間)











5年目

共通科目
(250時間)

区分別科目

研修の受講機会の増加
研修受講に係る看護師の負担軽減

区分別科目

→研修受講者の増大

(共通科目は履修免除※)

※共通科目の各科目に合致しているか確認するとともに、必要に応じて習得の程度を確認すること。(局長通知)

(4)「特定行為研修の組織定着化支援事業推進に係るワークショップ等開催事業により実施されるワークショップ等への参加


当事業に参加する施設の取組を支援するため、支援機関(日本看護協会)はワークショップ(3回程度/年)を開催予定



当事業の取組を広く普及するため、シンポジウムを開催予定

17