よむ、つかう、まなぶ。
総-1参考2○診療報酬基本問題小委員会からの報告について (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00211.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第556回 9/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
効率性指数の評価方法①
指数
評価内容
効率性指数
〔全DPC/PDPS対象病院の平均在院日数〕/〔当該医療機関の患者構成が、全DPC/PDPS対象病院と同じと仮定した場合の平均在院日数〕
※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
※ 包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。
○ 効率性指数の計算例(計算対象DPCが少ない場合) ※簡易化のため、全DPC数が5個である場合の例を示している
DPC
A病院
平均在院日数
B病院
症例数
平均在院日数
全DPC対象病院
症例数
平均在院日数
症例数
①
2
20
3
20
2
2000
②
4
20
6
40
4
2000
③
10
20
-
0
10
2000
④
16
40
-
0
16
2000
⑤
18
100
-
0
18
2000
全DPC
13.8
200
5
60
10
10000
全DPC(患者構成を
置き換えた場合)
10
10000
4.5
4000
-
-
効率性指数
10/10=1.00
10/4.5=2.22
○ A病院では、患者構成の置き換えにより、指数(全DPC対象病院の在院日数との相対値)は1となる。
○ B病院では、DPC③~⑤が計算対象とならないため、指数は高い値をとる。
24
指数
評価内容
効率性指数
〔全DPC/PDPS対象病院の平均在院日数〕/〔当該医療機関の患者構成が、全DPC/PDPS対象病院と同じと仮定した場合の平均在院日数〕
※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
※ 包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。
○ 効率性指数の計算例(計算対象DPCが少ない場合) ※簡易化のため、全DPC数が5個である場合の例を示している
DPC
A病院
平均在院日数
B病院
症例数
平均在院日数
全DPC対象病院
症例数
平均在院日数
症例数
①
2
20
3
20
2
2000
②
4
20
6
40
4
2000
③
10
20
-
0
10
2000
④
16
40
-
0
16
2000
⑤
18
100
-
0
18
2000
全DPC
13.8
200
5
60
10
10000
全DPC(患者構成を
置き換えた場合)
10
10000
4.5
4000
-
-
効率性指数
10/10=1.00
10/4.5=2.22
○ A病院では、患者構成の置き換えにより、指数(全DPC対象病院の在院日数との相対値)は1となる。
○ B病院では、DPC③~⑤が計算対象とならないため、指数は高い値をとる。
24