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参考資料2障害福祉サービス等報酬改定検討チームの議論の状況について (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00066.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第137回 9/28)《厚生労働省》
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【論点3】医療的ケアが必要な者等の受入体制の拡充について
現状・課題
○ 生活介護においては、医療的ケアが必要な者に対するサービス提供体制を整備するため、常勤換算方法で
1~3以上の看護職員を配置した場合、常勤看護職員等配置加算(Ⅰ)~(Ⅲ)により評価している。
○ また、医療的ケアが必要な者など、重度の障害者を多く受け入れており、それに伴う手厚い人員配置体制
をとっている場合、人員配置体制加算(Ⅰ)~(Ⅲ)により評価している。
○ さらに、生活介護においては、重度化・高齢化により、入浴、排せつ、食事の介護等や、喀痰吸引等につ
いて、医療的ケアが必要な者等に対応するため、より手厚い体制をとっている事業所があることが指摘され
ている。

検討の方向性
○ 医療的ケアが必要な者に対する体制や、医療的ケア児の成人期への移行にも対応した体制を整備するため、
常勤看護職員等配置加算について、看護職員の配置に応じた加算区分の見直しを検討してはどうか。
○ 医療的ケアが必要な者等への入浴支援などについて、複数職員による手厚い体制で実施することがあるこ
とから、このような体制整備を評価するため、より手厚く人員を配置した場合の人員配置体制加算を含め、
加算の在り方の見直しを検討してはどうか。

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