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【資料3】「経済財政運営と改革の基本方針2023」等関連事項について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35483.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第168回 9/29)《厚生労働省》
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令和2年3月12日

薬剤一部負担制度の概要(平成9年~平成15年) 第126回医療保険部会 資料2
〇 保険医療機関の外来診療や保険薬局で薬剤の支給を受ける際に、医療保険の定率負担、老
人保健の定額負担(当時)のほかに、薬剤の種類数などに応じて一定額の負担を求めた。

〇 平成9年9月から導入されたが、平成15年4月に廃止された。

内服薬(1日分につき)

外用薬(湿布、塗り薬等)

1種類

0円

1種類

50円

2~3種類

30円

2種類

100円

4~5種類

60円

3種類以上

150円

6種類以上

100円

頓服薬(必要時に使用
する鎮痛薬、解熱剤等)

1種類ごとに10円

※ 注射、処置、手術検査等及び入院に伴う薬剤など、一定の場合に支給される薬剤については負担はなかった。
※ 薬剤にかかる一部負担については、定率の一部負担と同様、高額療養費の自己負担限度額を計算する際の金
額に含まれた。

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