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参考資料2 こども未来戦略方針 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai7/gijisidai.html |
出典情報 | こども未来戦略会議(第7回 10/2)《内閣官房》 |
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Ⅲ.
「加速化プラン」~今後3年間の集中的な取組~
(これから6~7年がラストチャンス)
○
我が国の出生数を 1990 年以降で見ると、2000 年代に入って急速に減少しており、1990
年から 2000 年までの 10 年間の出生数は約3%の減少であるのに対し、2000 年から 2010
年は約 10%の減少、2010 年から 2020 年は約 20%の減少となっている。さらに、コロナ
禍の3年間(2020~2022 年)で婚姻件数は約9万組減少、未婚者の結婚希望や希望こど
も数も大幅に低下・減少している。
○
このままでは、2030 年代に入ると、我が国の若年人口は現在の倍速で急減することに
なり、少子化はもはや歯止めの利かない状況になる。2030 年代に入るまでのこれからの
6~7年が、少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンスであり、少子化対策は
待ったなしの瀬戸際にある。
○
このため、以下の各項目に掲げる具体的政策について、
「加速化プラン」として、今後
3年間の集中取組期間において、できる限り前倒しして実施する。
12
「加速化プラン」~今後3年間の集中的な取組~
(これから6~7年がラストチャンス)
○
我が国の出生数を 1990 年以降で見ると、2000 年代に入って急速に減少しており、1990
年から 2000 年までの 10 年間の出生数は約3%の減少であるのに対し、2000 年から 2010
年は約 10%の減少、2010 年から 2020 年は約 20%の減少となっている。さらに、コロナ
禍の3年間(2020~2022 年)で婚姻件数は約9万組減少、未婚者の結婚希望や希望こど
も数も大幅に低下・減少している。
○
このままでは、2030 年代に入ると、我が国の若年人口は現在の倍速で急減することに
なり、少子化はもはや歯止めの利かない状況になる。2030 年代に入るまでのこれからの
6~7年が、少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンスであり、少子化対策は
待ったなしの瀬戸際にある。
○
このため、以下の各項目に掲げる具体的政策について、
「加速化プラン」として、今後
3年間の集中取組期間において、できる限り前倒しして実施する。
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