よむ、つかう、まなぶ。
資料1_医師の働き方改革の施行に向けた進捗状況について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
審査承認となった申請分野と技能名について
○ 現在までのC-2水準審査において、医療機関の教育研修環境の審査において承認となった分野、及び技
能研修計画の審査において承認となった主な技能名・分野は、以下のとおり。
・ 医療機関の教育研修環境の審査にて承認となった分野:小児科、外科、産婦人科
・ 技能研修計画の審査において承認となった主な技能名・分野
小児科
・ ハイリスク新生児の蘇生・全身管理
外科
・ 先天性、後天性心疾患に関する手術およびその周術期管理
・ 食道癌に関する手術およびその周術期管理
・ 肝胆膵に関する手術とその周術期管理 等
産婦人科
・ 異常妊娠における母体と胎児に対する周産期管理
・ 子宮・付属器悪性腫瘍に対する手術、周術期管理及び薬物療法 等
※ 技能研修計画は技能名のみで審査を実施しているわけではなく、C-2水準の対象技能の修得にやむを得ず
長時間労働を必要とする根拠の妥当性、C-2水準の対象技能の修得に求められる研修予定症例数の妥当
性等を踏まえ、総合的に審査が実施されている点に注意が必要。
○ C-2水準の対象技能となり得る具体的な技能の考え方は、改正医療法の施行後、審査事例を重ねる中で、
定期的な見直しを行っていくこととされていた。C-2水準の対象技能の類型化や、修得予定症例数の目安、C2水準の対象技能の教育研修機関に求められる要件等の検討と併せ、 改正医療法施行後のC-2水準に関
する制度内容の検証については、令和6・7年度の厚生労働科学研究を活用して行うことを予定している。
10
○ 現在までのC-2水準審査において、医療機関の教育研修環境の審査において承認となった分野、及び技
能研修計画の審査において承認となった主な技能名・分野は、以下のとおり。
・ 医療機関の教育研修環境の審査にて承認となった分野:小児科、外科、産婦人科
・ 技能研修計画の審査において承認となった主な技能名・分野
小児科
・ ハイリスク新生児の蘇生・全身管理
外科
・ 先天性、後天性心疾患に関する手術およびその周術期管理
・ 食道癌に関する手術およびその周術期管理
・ 肝胆膵に関する手術とその周術期管理 等
産婦人科
・ 異常妊娠における母体と胎児に対する周産期管理
・ 子宮・付属器悪性腫瘍に対する手術、周術期管理及び薬物療法 等
※ 技能研修計画は技能名のみで審査を実施しているわけではなく、C-2水準の対象技能の修得にやむを得ず
長時間労働を必要とする根拠の妥当性、C-2水準の対象技能の修得に求められる研修予定症例数の妥当
性等を踏まえ、総合的に審査が実施されている点に注意が必要。
○ C-2水準の対象技能となり得る具体的な技能の考え方は、改正医療法の施行後、審査事例を重ねる中で、
定期的な見直しを行っていくこととされていた。C-2水準の対象技能の類型化や、修得予定症例数の目安、C2水準の対象技能の教育研修機関に求められる要件等の検討と併せ、 改正医療法施行後のC-2水準に関
する制度内容の検証については、令和6・7年度の厚生労働科学研究を活用して行うことを予定している。
10