よむ、つかう、まなぶ。
資料1_医師の働き方改革の施行に向けた進捗状況について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html |
出典情報 | 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
医師の働き方改革の推進に関する検討会のこれまでの経緯
○ 医師の働き方改革の推進に関する検討会は、前身の医師の働き方改革に関する検討会報告書(平成31年
3月28日)において制度の大枠をとりまとめた際、引き続き検討することとされた事項について検討するため、
令和元年7月5日に第1回が開催され、これまで、法律改正が必要な事項と、それ以外の事項に分けて検討
を行ってきた。
○ 法律改正が必要な事項については、令和2年12月22日に中間とりまとめを公表し、その内容は、「良質かつ
適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律(以下、「改正
医療法」という。)」(令和3年5月28日公布)に盛り込まれた。
○ 改正医療法成立後、引き続き、法律改正によらない運用上の事項等について検討を行うため、令和3年7月
1日に本検討会を再開し、具体的には、医師労働時間短縮計画策定ガイドラインの内容や、医療機関勤務環
境評価センター(以下、「評価センター」という。)における評価方法、C-2水準に係る審査方法等について議
論を行ってきた。これらの検討事項については、第17回の本検討会にて一定の結論を得ることができ、「医師
労働時間短縮計画策定ガイドライン(第1版)」と「医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガ
イドライン(評価項目と評価基準)(第1版)」を令和4年4月1日に公表した。
○ 本日の検討会においては、令和6年4月の医師の働き方改革関連制度の施行に向けた進捗状況について
以下の事項の報告を行う。
① 評価センターの評価受審について
② C-2水準関連審査について
③ 面接指導実施医師の養成について
④ 勤務医に対する情報発信に関する作業部会を受けた取組について
1
○ 医師の働き方改革の推進に関する検討会は、前身の医師の働き方改革に関する検討会報告書(平成31年
3月28日)において制度の大枠をとりまとめた際、引き続き検討することとされた事項について検討するため、
令和元年7月5日に第1回が開催され、これまで、法律改正が必要な事項と、それ以外の事項に分けて検討
を行ってきた。
○ 法律改正が必要な事項については、令和2年12月22日に中間とりまとめを公表し、その内容は、「良質かつ
適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律(以下、「改正
医療法」という。)」(令和3年5月28日公布)に盛り込まれた。
○ 改正医療法成立後、引き続き、法律改正によらない運用上の事項等について検討を行うため、令和3年7月
1日に本検討会を再開し、具体的には、医師労働時間短縮計画策定ガイドラインの内容や、医療機関勤務環
境評価センター(以下、「評価センター」という。)における評価方法、C-2水準に係る審査方法等について議
論を行ってきた。これらの検討事項については、第17回の本検討会にて一定の結論を得ることができ、「医師
労働時間短縮計画策定ガイドライン(第1版)」と「医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガ
イドライン(評価項目と評価基準)(第1版)」を令和4年4月1日に公表した。
○ 本日の検討会においては、令和6年4月の医師の働き方改革関連制度の施行に向けた進捗状況について
以下の事項の報告を行う。
① 評価センターの評価受審について
② C-2水準関連審査について
③ 面接指導実施医師の養成について
④ 勤務医に対する情報発信に関する作業部会を受けた取組について
1