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診-2参考2○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00030.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第218回 10/27)《厚生労働省》
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「部位不明・詳細不明コード」の精査について
○ 全DPC対象病院で使用割合が高いコードを中心に、「部位不明・詳細不明コード」の対象について、MDC技
術班において精査を行い、以下の例については、「臨床的に付与せざるを得ない場合が多い」とされた。
○ このほか、標準病名マスターの整備状況を踏まえて配慮を行うべきと考えられるICDコードも指摘されてお
り、引き続き精査を行うこととされた。

【「臨床的に付与せざるを得ない場合が多い」とされたコードの例】
ICD-10
コード

ICD-10コード名称

G459

一過性脳虚血発作,詳細不明

G934

脳症<エンセファロパチ<シ>ー>,詳細不明

N009

急性腎炎症候群,詳細不明

N019

急速進行性腎炎症候群,詳細不明

N039

慢性腎炎症候群,詳細不明

N049

ネフローゼ症候群,詳細不明

DPC6桁
010061
一過性脳虚血発作
010081

免疫介在性脳炎・脊髄炎
110275
急性腎炎症候群
110270

急速進行性腎炎症候群

DPC6桁分類での
使用割合

使用回数

8,921

61.55%

2,581

65.64%

194

78.54%

710

37.25%

4,250

3.05%

7,047

51.02%

110280

出典:令和5年度改定データ

慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全
110260
ネフローゼ症候群

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