診-2参考2○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00030.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第218回 10/27)《厚生労働省》 |
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指数
評価内容
効率性指数
〔全DPC/PDPS対象病院の平均在院日数〕/〔当該医療機関の患者構成が、全DPC/PDPS対象病院と同じと仮定した場合の平均在院日数〕
※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
※ 包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。
○ 効率性指数の計算例(計算対象DPCが少ない場合)
DPC
A病院
平均在院日数
※簡易化のため、全DPC数が5個である場合の例を示している
B病院
症例数
平均在院日数
全DPC対象病院
症例数
平均在院日数
症例数
①
2
20
3
20
2
2000
②
4
20
6
40
4
2000
③
10
20
-
0
10
2000
④
16
40
-
0
16
2000
⑤
18
100
-
0
18
2000
全DPC
13.8
200
5
60
10
10000
全DPC(患者構成を
置き換えた場合)
10
10000
4.5
4000
-
-
効率性指数
10/10=1.00
10/4.5=2.22
○ A病院では、患者構成の置き換えにより、指数(全DPC対象病院の在院日数との相対値)は1となる。
○ B病院では、DPC③~⑤が計算対象とならないため、指数は高い値をとる。
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