診療所・病院調査の結果⑫
＜調剤後のフォローアップの必要があると考えられる疾患＞ （報告書p372、438）
○薬局での調剤後のフォローアップの必要があると考えられる疾患について尋ねたところ、診療所調査において「認知症」が
最も多く60.1％であり、、病院調査において「糖尿病」が最も多く、70.4％であった。

＜病院調査＞

＜診療所調査＞
図表 3-72 医薬品の処方・薬局での調剤後のフォローアッ
プの必要があると考えられる疾患（複数回答）
（地域包括診療料届出施設／地域包括診療加算または小児か
かりつけ診療料届出施設の別）
0%

20%

40%

60%
54.8

糖尿病

48.9

28.1
31.7

悪性腫瘍

無回答

26.2

94.1

49.7
70.0

52.9

44.8
67.1
52.9
38.2

59.3

48.3
77.1

心不全

52.9
40.2
48.6
77.1

血栓塞栓症

41.2
41.3

77.8

52.3
67.1

認知症

58.8
47.9

49.4

42.5
64.3

精神疾患

41.2
36.7

53.1

3.3
2.5
3.5

1.2

100%
84.3

ぜんそく

55.5

精神疾患

80%
70.4
65.3

60.1

32.4

60%

糖尿病

29.1
35.8
27.4

認知症

40%

COPD

39.7

血栓塞栓症

20%

44.0

43.7

心不全

100%

0%

35.7
38.3
35.0

COPD

処方箋を発行した患者のうち、薬局での調剤後のフォローアッ
プの必要があると考えられる疾患（複数回答）
（特定機能病院／地域包括診療料の届出病院／上記以外の施設の別）

77.8

50.5
51.9
50.2

ぜんそく

その他

80%

図表 4-75

61.2

94.3

悪性腫瘍

52.9
52.5
5.7

その他
9.3
11.4

14.3
0.0
3.9
8.3

無回答

1.4
5.9
10.4

全体 n=398
地域包括診療料の届出施設 n=81
地域包括診療加算の届出施設 または 小児かかりつけ診療料の届出施設 n=317

全体 n=348
地域包括診療料の届出病院 n=17

特定機能病院 n=70
上記以外の施設 n=259

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