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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-4-1 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》
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保険薬局調査の結果③
<薬局における麻薬の備蓄の状況> (報告書p128,137)
○ 麻薬小売事業者の免許を取得している場合、麻薬の備蓄品目数等について尋ねたところ、以下のとおり
であった。
○ 麻薬小売事業者の免許を取得している場合(920施設)、麻薬の備蓄体制に関する課題を尋ねたところ、
「患者の容体変化にともない使用する薬剤が変更となるため不動在庫が発生するリスクがある」が78.4%で
あった。
図表 2-168

麻薬の備蓄品目数のヒストグラム

麻薬の備蓄品目数の合計

図表 2-169 麻薬の備蓄体制に関する課題
(麻薬小売事業者の免許を取得している場合)
(地域支援体制加算の届出有無別)
0%

184

200

20%

40%

152

100
45

50

52

40

35

35

33

26

32

19

28

突発的な麻薬の処方箋の応需により様々な規格の麻
薬を取り揃える必要がある

10





卸に発注しても該当する薬剤の手配まで時間が必要
である

0
11

9

8

7

6

5

4

3

2

1

0




麻薬の備蓄品目数





66.8
73.6
57.3

28.6
32.8
22.8
58.9
60.7
56.3

特定の患者にしか使用されない薬剤を準備しなけれ
ばならない

647

78.4
82.5
72.5

患者の容体変化※にともない使用する薬剤が変更と
なるため不動在庫が発生するリスクがある

6

6

4

4

4

2

3

4

5

6

0

22
1

700
600
500
400
300
200
100
0

麻薬(注射)の備蓄品目数

その他

4.5
4.7
4.2

課題はない

4.1
2.6
6.3

無回答

3.2
1.5
5.5



全体 n=920

100%

60.0
66.1
51.3

地域の譲渡の体制が構築されていない

麻薬(注射)の備蓄品目数の合計

80%

52.7
58.8
44.2

備蓄する医薬品が多くなり管理コストがかかる

150

60%

届出あり n=537

届出なし n=382

6