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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-4-2参考 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》
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令和4年度診療報酬改定 Ⅲ-6 薬局の地域におけるかかりつけ機能に応じた適切な評価、薬局・薬剤師業務の対物中心から対人中心への転
換の推進、病棟薬剤師業務の評価-③

薬局における対人業務の評価の充実
服用薬剤調整支援料2の見直し
服用薬剤調整支援料2について、減薬等の提案により、処方された内服薬が減少した実績に応じ
た評価に変更する。
現行

改定後

【服用薬剤調整支援料】
服用薬剤調整支援料2

100点

【服用薬剤調整支援料】

服用薬剤調整支援料2
イ 別に厚生労働大臣が定める施設基準を満たす
保険薬局において行った場合
ロ イ以外の場合

110点
90点

[施設基準]

重複投薬等の解消に係る実績を有していること。

(参考)服用薬剤調整支援料2

[算定要件]
複数の保険医療機関より6種類以上の内服薬が処方されていた患者について、患者等の求めに応じて、①当該患者の服用中の薬剤について一元的
把握を行うとともに、②重複投薬等のおそれがある場合には、重複投薬等の解消に係る提案(※)を検討し、当該提案や服用薬剤の一覧を含む報告書
を作成し、処方医に送付した場合に算定する。
重複投薬の状況や副作用の可能性等を踏まえ、患者に処方される薬剤の種類数の減少に係る提案

報告書の送付

相談
【対象患者】
合計6種類以上の薬剤が
処方されている患者

薬局
①患者の服用薬を一元的に把握
②重複投薬等の解消に係る提案
を作成

<報告内容(例)>
医療機関
・受診中の医療機関、診療科等
・服用中の薬剤の一覧(処方背景含む)
・重複投薬の状況
・副作用のおそれがある症状及び関連する薬剤
・その他(残薬の状況等)
・上記を踏まえた、処方変更の提案

次回の処方時に処方薬の
変更を検討



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