○診療報酬改定結果検証部会からの報告について総-1-6-2 (170 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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(3) マイナンバーカードの健康保険証利用で認知しているメリット
マイナンバーカードの健康保険証利用ができることを知っている人(4,066 人)に対し
て、マイナンバーカードを健康保険証として利用する際、認知しているメリットを尋ねた
ところ、「診療情報・薬剤情報・特定健診情報の紙媒体を忘れる等して持参しない場合で
も、医療機関・薬局でこれらの情報が確認できること」が最も多く、60.3%であった(複
数回答)。
マイナンバーカードを健康保険証として利用する際、認知しているメリットを 1 つ以上
選択した人(3,116 人・76.6%)における、最もメリットと考えるものについては、全体
で「診療情報・薬剤情報・特定健診情報の紙媒体を忘れる等して持参しない場合でも、医
療機関・薬局でこれらの情報が確認できること」が 27.7%であった。
図表 6-32 マイナンバーカードの健康保険証利用で認知しているメリット(複数回答)
n=4,066
0%
20% 40% 60% 80% 100%
診療情報・薬剤情報・特定健診情報の紙媒体を忘れる
等して持参しない場合でも、医療機関・薬局でこれらの
情報が確認できること
60.3
診療情報・薬剤情報・特定健診情報の伝え間違い/伝
え忘れが減ること
47.5
問診票に記載する内容が少なくなり手間が減ること
33.3
医療スタッフが診察の中で診療情報・薬剤情報・特定健
診情報に触れる等して、情報が診察に活用されること
39.5
複数の医療機関で処方されている医薬品の重複や飲
み合わせの問題等が分かり処方を調整できること
51.9
高額療養費の自己負担上限が窓口で分かるようにな
り、後日払い戻しの手続きをする必要がなくなること
その他
37.7
1.8
特に知らない
無回答
18.0
5.4
※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・お薬手帳を出さなくなった。
・マイナンバーアプリで医療受診情報が閲覧でき、確定申告の時医療費の入力の手間が省け
る。
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